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カテゴリ:日記
数日前、行きつけのスーパーへ行くと奥様らしきお二人がピーマンを袋にせっせと詰めて
いらっしゃった。小さな袋に100円で詰め放題だという。一瞬、「大量のピーマンを買って もなあ」という思いが過ったがお二人と一緒に詰め始めた。 「どのようにして食べられますか?」と尋ねてみたら「炒めて食べます」と返ってきた。 もう、ちょっと参考にできる違う料理方法を教えて頂きだったのだが。 ピーマンと言えば忘れられない思い出がある。私が中学生か高校生の頃、野菜作りをして いた母がピーマンを100個市場へ出荷した。当時は市場が手配したトラックが早朝回って来て 集荷に来てくれていた。集荷に来てもらった翌日、茶封筒に入った競り落とされたお金と代金 の明細をもらった母が激怒した。その一言は「百姓をバカにするな!」だった。 母はピーマン100個が100円だったあまりもの安さに対して怒ったのだった。そんな事を思 いながら詰めたピーマン、どのようにして食べようかと思案中だが浮かんできているのは、お ひたし、肉詰め、炒めもの、生で食べる、焼いてドレッシング、卵とじで食べると大した料理 方法が浮かんで来ない。 ところで一緒にピーマンを詰めたお一人が「48個入った」と言っていた。詰め放題に関し ては私なんかまだ「ひょっこ」のようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.07 03:41:27
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