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カテゴリ:映画
先ほど映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発ー 』を観に行って来ました。
夫を突然亡くしてしまった奥園晶は夫の連れ子・駿也とともに義父を頼って鹿児島県を 訪ねる。義父は肥薩おれんじ鉄道の運転士で晶もおれんじ鉄道の運転士見習いとして働き 始める。義父、祖父と暮らし始めた二人だが、慣れぬ土地、夫・父を亡くした寂しさの中 で順調には行かない・・・
この映画は必ず観に行こうと決めていました。それは故郷を走る肥薩おれんじ鉄道が 舞台であることから馴染み深い景色が随所に出てくるだろうとの期待からでした。 冒頭の肥薩おれんじ鉄道のディーゼル車が走るところは芦北町田の浦の海岸だった かなと思いました。 一つ気になったのは末尾で協力団体が出てきましたがその中に津奈木町倉谷地区とあ りましたがどの場面で協力されたのかわかりませんでした。 ところで、私が肥薩おれんじ鉄道を利用するときは毎年3月に行われている津奈木町 にある亀萬酒造さんの新酒まつりに出かけるときくらいです。 映画は過去の出来事のシーンもあり、また、義父の優しさ、息子の再婚相手である晶 への思い、孫・駿也への愛情が随所から伝わってくるもので家族のありかたについて深 く考えさせられるものでした。 最後にこの映画を起爆剤にして肥薩おれんじ鉄道の利用者が更に増えることを期待 しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.09 00:32:07
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