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カテゴリ:日記
一緒に暮らしている二男がいつの日か出て行くことになるだろう。その日はいつ来るかわかり
ません。 一人暮らしとなれば洗濯物の量は半分、ワイシャツなどのアイロンかけもしなくて済み、料理 は二男のために、朝、夕、作らなくて簡単なもので済ますことになるでしょう。 この前、昼間一人のとき「一人暮らしとなったらどういう暮らしになるだろう」と真剣に考え てみた。いろいろな家事の量は減るかも知れないが「寂しさは半端でない」と想う。外出しなけ れば言葉を一言も発しない日もあるでしょう。 過去にも書かせて頂いたが奥さんを亡くした後輩が言った「私以外に物音を立てる人が居ない というのはとても寂しいものです」という一言が胸に刺さった。 カミさんが亡くなってやがて5年になろうとしている。二男が結婚せず一緒に暮らしているお かげで寂しさを感じることは一人暮らしよりは少ないと思っている。(いつまでも結婚しなけれ ばこれはまた心配するが・・・) でも、「お前(二男)のおかげで一人暮らしの寂しさに比べれば半分かな、一緒に暮らしてく れていることに感謝しているよ」とは間違っても口にしないことにしている。なぜ、口にしない かそれは・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.13 07:29:12
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