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2018.12.30
カテゴリ：日記
昨日、実家で初孫君の１歳の誕生日を祝って（実際の誕生日は年が明けてからですが
ある都合で前倒しでの開催）、一升餅を背負わせるというイベントが開かれました。 一升餅を背負わせる（熊本弁では背負わせることをからわせるという）ことの意味は 一升分の餅を１歳の誕生日に背負わせ、「一生、食べ物に困らないように」「一生、健 康でありますように」という願いが込められ、また、一升餅の丸く平たい形には「一生、 円満に過ごせるように」という意味合いもあるとのことでした。 食事を済ませてゆっくりとしたところで一升餅をからわせることになりましたが重た くて立てなくて泣きだしてしまいました。餅をどんどん減らして２個にしたところでど うにか歩いてくれました。（餅１個の重さは300g）  将来どんな道に進むか、何に興味を示すのかという、楽器、財布、そろばんなどが書か れたカードを見せるという両親期待の一場面。  一升餅、大昔は１歳の誕生日まで無事に育ったという喜びも込められていたようです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.01.05 11:26:30
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