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カテゴリ:日記
ハードディスクには2006年分からの画像を保存しています。その枚数は1万数千枚、いや
もっとあるかも知れません。時々、開いて懐かしんでいます。 先ほど10年前の2月3日のフォルダを開いてみたところ整形外科病院に入院中でした。病名 は変形性ひざ関節証。膝の軟骨がすり減って痛くなったのでO脚の足をX脚にする手術だったと 思います。 入院中は悪いところは膝だけで手術すればリハビリに励むだけでした。同じフロアの入院患者 さんと仲良くなり、退院後、私が幹事となり「〇〇病院入院患者同窓会」を開いたことがあり、 年賀状は、現在、3名の方とやりとりをしています。 手術後はリハビリと読書三昧でしたが、そのほかには特段することがなく同室、他室の方たち とのお喋りくらい。ということで、食事は必ず撮影していました。 2月3日は病院の粋な計らいでこのようなメニューでした。 同じフロアの入院患者さん40代女性の方は器用な方でこのような物を作られるのが趣味で 私も頂きました。(退院したあとの1年後くらいに突然無くなっていました) 犬の携帯ストラップをプレゼントしてくれたSさんは、退院後、我が家へ一度遊びにお出で頂 きました。カミさんもよく知っていたからです。ある日、病院の廊下を車椅子でトイレへ行こう としたとき車椅子が急に軽くなり猛スピード状態となりました。それはSさんが私の車椅子を走 って押したからでした。(Sさんの悪かった部位は足ではなかった記憶があります) あれから10年が経ち、同室の入院患者さんで御船町ご出身のMさん、宮崎県五ヶ瀬町出身の Wさんの奥さん(奥さんはご見舞いに来られていた)が亡くなられました。 時の流れというものは非情なことを起こしてくれるものだと思わずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.04 06:02:16
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