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小春日和の朝

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2019.06.18
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カテゴリ:日記
​​​​​​ 法人化された、あるいは専業農家は別として田舎のささやかな面積の農業は担い手の
高齢化
などにより耕作放棄地が増加しています。私の実家の隣地もご多分にもれず、約
400坪くらいが耕作放棄地
と化してしまって困っています。

 昔、畑だったところは2メートル以上の高さまで茂った竹藪となりました。左はビワ
の木。金属製の杭2本は、母がブドウ(巨峰)を栽培していたときの棚の支柱。


 ここの地主さんは2軒へ貸しておられました。20年くらい前まで母より少し若い世代のお
二人が借りて野菜を作っておられましたが高齢のため止められました。
そのあとは借る人が誰
も居ず荒れ放題となりました。
 そこで、農業委員会へ出向いて「隣地の竹の茂りかたが凄くて困っているので切っていいで
しょうか」と尋ねたところ、「勝手に切らない方がいいと思います、地主さんの了解を得て下
さい」とのことでした。「そんなに言われても、地主さんのお名前はもちろん、連絡先もわか
りません」と伝えたら農業委員会の方が動いてくれました。
 電話番号も住所も地主さんの了解が得られたとのことで教えてもらいました。実家へ帰る途
中にお住まいでお会いすることができました。
 私の「お宅の土地の荒れ放題には困っています」との訴えに「ご迷惑をおかけしていてすみ
ません」が地主さんの最初の言葉でした。「特に竹が凄いので切っていいですか」との問いに
は「はい、構いません。よろしくお願いします」とのことでした。
 竹を切りたかった一つは竹を農業資材(主に支柱)としても使わせてもらいたかったのです。

​了解は得たものの、どうやって切るか、草刈機で根元を切ろうと思っていますが上手く行きま
すかどうか・・・・​​​​​





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最終更新日  2019.06.18 07:22:30
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