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カテゴリ:日記
昨日、メディアは日本の領海と排他的経済水域で商業捕鯨が31年ぶりに再開されると一斉に
報じていました。捕鯨には沖合捕鯨と沿岸捕鯨があり下関市は沖合捕鯨の基地で沖合捕鯨の漁 獲量の上限である漁獲枠はミンククジラ20頭、ニタリクジラ150頭、イワシクジラ25頭の合計 195頭とのことでした。この三種類のクジラの中で全く耳にしたことがなかったのがニタリクジ ラ。ニタリクジラという鯨がいるなんて全く知りませんでした。 そこでニタリクジラの語源は何だろうと調べてみたところ「イワシクジラでありながらナガ スクジラに似た噴気を上げ、ナガスクジラに似た背びれを持っているという由来から・・・」 と、記載されていました。つまり、ナガスクジラに似ている、「似たり鯨」だったのです。 私にとってはちょっと残念な語源でした。「一部の行動がニタリと笑っているように見える ところから名付けられた」であって欲しかったのです。 ところで、この記事を書いている途中、有明海沿岸の街、熊本県長洲(ながす)町の沖合に ナガスクジラが現れたら面白いだろうなとふと思ったのです。もしそんなことが起きたら「ナ ガスクジラ、長洲町の沖合に現れる、これが本当のナガス(長洲)クジラです」と報道される こと間違いなしかなと思ったのです。起こり得ないことを書いてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.02 07:28:23
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