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カテゴリ:オヤジの料理
数町内の住人の有志で公園の清掃や草取りを毎月行っています。その中のご高齢のご婦人
との会話です。 「私は妻を病気で亡くしたものですから独身の息子に毎朝毎夕食事を作っています」と話 したところ、「そうですか、うちの旦那は食べたあと箸一つ流しに持って行かないんですよ」 と嘆きとも言える言葉が返ってきました。 「私が先に亡くなったらどうするのと言っていますが知らぬフリです」とも。今、若い人 たちは夫婦で家事を分担するというのが多くなって来ているだろうと思いますがご高齢の男 性の中には「男子厨房に入るべからず」的な考えで台所には一切立たないという方が多いの かも知れません。(食べたあとの食器などを運ぶのはしていいと思いますが) 奥さんがする料理に手を出したら奥さんの領域を侵すのではないかと思って台所には一切 立たないことにしているという男性もいます。 男の区分といいますか男の分け方の一つは料理をするかしないか、料理をすることに興味 があるかないかで分けることもできるのではないかと思っています。 中学三年生の頃から料理をすることが好きになった私は料理をすることは面倒ではありま せん。何を作るかから始まり、買い物、下ごしらえ、調理(味付け)、盛り付け(器も含む) と考えて実行に移す、そこを楽しんでそして評価してもらう。 美味しくなかったら美味しくなかったとハッキリと言ってもらうのが一番。残念なのは評 価してくれる人が1名と少ないことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.07 22:27:34
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