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カテゴリ:日記
先日、街中へ飲みに行こうとバス停に立っていると、どこからともなく「○○さーん」と
私を呼ぶ大きな声がしました。 きょきょろして見回すと、その声が発せられたのは目の前を走る片側2車線の向こう側の車 線を走る乗用車からでした。交差点で信号待ちをしていて発進しているところでした。バス停 に立っていた私に気付いて窓を開けて手を振って声をかけてくれたのです。 たった数秒間の彼の行動、大きな道路で声をかけて行ってくれた、それがなぜか嬉しかった のです。 彼は私に10歳以上年下、同じ部署で仕事をした後輩でした。私の仕事が忙しいとき、彼に 関係するしなければならない業務がおろそかとなり彼と不穏な関係になったことがあります。 一時、仕事上で上手くいかない関係になりかけましたが、いつの頃からか仲直り。今では数 年に一度、彼と二人きりで飲む機会があり、その席は楽しみなものとなりました。 ささやかな出来事でしたが嬉しいバス停での出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.20 13:09:22
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