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カテゴリ:日記
数日前、行きつけの角打ち(立ち飲み)へ行くといつものメンバーで埋まりました。
私に20歳年下の彼は仕事が終わったあと部下を引き連れて一杯飲みによくやって来ま す。そのようにして知り合ったAさん、出会って4、5年が経つでしょうか。 そのAさん一家(奥さんと長男(高校生)、長女(中学生)は7月4日の熊本県南部 の豪雨災害被災地の一つ芦北町へボランティアで行ったそうです。 「仕事が終わったあと真っ直ぐ帰宅しないで一杯引っかけて帰るところは私の現役時 代と同じだけれどいいお父さんなんだ。子供さんたちは貴男の背中を見て育ったのかな」 と話しかけたところ、「まあ、そうなのかも」というような表情を返してくれました。 そしてAさんが一言、ボランティアから帰ったあと「お父さん、またボランティアに 行こうと子供たちが言ってくれた」と教えてくれました。 子供さんたちは被災地に立ち、ボランティアを通じて何かを学び思ったのでしょうか。 その夜はいい話を聴くことができて、いつも飲んでいる缶チューハイの味は格別なもの となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.31 03:52:23
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