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カテゴリ:日記
昨日、私の退職後に影響を与えてくれたKさんから久しぶりに電話がありました。Kさんと知
り合ったのは現役の頃の角打ち(立ち飲み店)でした。 Kさんは私に1歳年上で、Kさんから「60歳を機に農業に転身するから貴男も熊本県立農業大 学の新規就農研修生として受講しないか」と誘われたのです。 その頃の私は60歳を前にしてサラリーマン生活を引退しても悔いはナシと思っていて実家に2 反近くの畑があり、Kさんと同じ道へ。 受験したときの新規就農研修生の募集数は30名で受験者総数は51名でした。。どうにか研修 生となれ8ヶ月間に亘り、座学、実習に励むこととなりました。私のほか研修生29名の皆さんと 新たな出会いがありました。 研修生は、農家の若き後継者、銀行員、学校の先生と様々でした。 そういうきっかけを作ってくれたKさん。今はカボチャを大々的に栽培しているという。お互 いの近況を取り交わして「農業というのは、天候、病害虫、雑草、小動物との闘いで上手く行か ない」との発言。それには同じ思い。 「今、頑張って育てて来たカボチャがイノシシに食べられていて困っている」とのこと。Kさ んは退職後の私に影響を与えたばかりでなく農業を初めとしていろいろと相談会話できる方。久 しぶりに電話をくれたKさん、私にとっては大切なお一人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.23 08:36:37
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