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カテゴリ:花・植物
昨日も実家へ帰り、農作業に精を出しました。休憩中、ふと納屋の軒下で育てられているこの
蘭に目が行きました。 どうもオンシジュームという種類のようです。 気になったのがオンシジュームの茎の膨らんだ部分。結構な厚みがあり、何の役割をして いるのか、膨らんだところを割ってみたらどのようになっているのか、そして食べられるか でした。 育てている実家の家人に黙って一つを拝借してハサミで割ってみたところ、堅くて水分を たくさん含んでいました。 この膨らんだ部分は何という名称なのか調べてみたところ「バルブ」とのこと。このバルブ の役割りは バルブは水分と養分をためる場所で花茎を伸ばすためのものです。ほかのラン類と同様に、 1年のうちに1~2ヶ月雨の少ない地域で生活してきた植物の特徴といえます。 と掲載されていました。大切な、水分と栄養の補給源、乾燥する厳しい環境下の中で育ち 花をつけるにはこのような補給タンクのようなものが必要なのでしょう。 このバルブが果たしている役割・機能というものを知って、私もこのバルブのようなもの を持ち、備えていたらなあと思ったのでした。 このバルブ、食べることはできないのだろうかと調べましたが、そのような記述は見つけ ることができませんでした。オンシジュームの大切な栄養補給源を食べようかなんていう私 の考え自体が不謹慎なのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.29 15:35:46
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