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カテゴリ:路上観察
昨日夕方、実家からの帰り、南九州西回り自動車道・田浦インターで下りて国道3号線を
北上しました。 目的は小学校の修学旅行のとき、当時、難所だった三太郎峠(津奈木太郎、佐敷太郎、赤 松太郎)のうち、赤松トンネルだけは開通していたような記憶があると記載したため、開通 時期をトンネルの出入口ある銘板に書いてあるだろうと思い、直接、確認したいと思ったた めでした。 昨日の国道3号線、赤松トンネル。高速道路が開通するまでの間、家族でこのトンネルを 通った回数は数えきれません。 現在、このトンネルを利用する皆さんは地元の人(八代市二見地区~芦北町田浦地区)が多い のではと思っています。 赤松隧道という古びた鉄製の銘板。その下には建設省九州地方建設局の文字。残念だったの は開通(完成)時期を見つけることができませんでした。そこで、赤松トンネルの開通時期を ネットで調べたところ、1965年(昭和40年)に開通したということが分かりました。 このトンネルを小学校の修学旅行のときに通ったというのは間違いで中学生のときの旅行で 利用したことが正しくて私の記憶違いでした。 トンネルの撮影にあたっては八代市側に抜けたところにあったバス停に車を止めました。 バス停のフェンスのすぐ横はコンクリートで、その上は苔で覆い尽くされていました。 そのコンクリートを固定してあるように見えた、ワイヤーとボルトとナットを発見。 これは一体何のためにあるのか?と、自称、路上観察家としては新たな疑問が湧きました。 近年、交換されたのでしょうか、新しいのです。これが7か所ほどありました。 初めて降り立った赤松トンネルの出入り口八代市側。このバス停付近には人家はありません。すぐ近くに横居木(よこいぎ)という案内板は有りましたが、このバス停の利用客はあるのだ ろうか、そして、トンネルの耐用年数は一体何年なのだろうとも思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.28 08:18:11
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