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カテゴリ:野菜づくり
実家の畑で育てて来たイタリアンパセリ13パックを、先日、熊本市内の市場へ初出荷
しました。 昨日、荷受書を持って市場の会計へ競り落とされた代金を頂きに伺いました。荷受書を 渡すと係りの方が私のデータを検索してお金を小さなトレイに硬貨を載せる音がしました。 残念、千円札は無さそう、トレイに載せられて明細書とお金が。 金額はなんと手数料が引かれて126円。1パック10円だったのです。1パック50円くら いして欲しいなと思っていたのですが。 母の数十年前の「ピーマン出荷激怒事件」を思い出しました。それは、ピーマン100個 を市場へ出荷したときの出来事でした。ピーマン100個が98円だったのです。母の口から 出た一言は「百姓をバカにするな」でした。お客さんが買うときには5~6個で百数十円は するピーマン、その価格の差に落胆したのでした。 今回は1パック10円、何が低価格なのか落としてもらった方に聞くのが一番かも知れませ んがそれはできそうにありません。 イタリアンパセリ栽培の投資額は苗は1本50円で10本購入。苗代金回収には程遠い金 額でしたが126円でも「落としてくれる人が居なかったので出荷された品物を取りに来て 下さい」と言われなかっただけでも有難いと思うべきでしょうか。 私はめげません。次は実家がある地元の青果市場へ出荷してみようと思っています。 ところで、つり銭などを入れる小さなトレイの正式名称はなんというのか調べてみまし た。釣り銭トレイ、会計盆、コイントレイなど様々な呼び方があるようですが、正式には カルトンとのこと。名称について詳しく調べられた外国人の方がいらっしゃいました。 それが載っていたサイトは ⇒ こちら でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.16 05:48:13
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