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カテゴリ:日記
東京メトロ南北線白金高輪駅で硫酸をかけた事件があり、容疑者が逮捕されました。被害者
の男性会社員は「大学時代に容疑者に対して、ため口を使ってトラブルになった」と言ってい ることが捜査関係者への取材で判明したようです。 今回、考えさせられたのが「言葉遣いのマナー」。言葉遣いのマナーで大事なのは敬語をう まく使うのが大きなポイントだそうで、それは、尊敬語、謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱ(丁重語)、丁 寧語、美化語の五つだそうです。 思ったのは、私たちの子育て。息子二人を育てきた中で友人や年長の皆さん、いろいろな方 たちに対する言葉遣いがどうあるべきかを息子たちに教えてきたかということです。 私は、息子二人に対して言葉遣いを指導、教えたという特段の記憶はありません。子供たち は、日常の両親の周囲に対する言葉遣いや、その他のところでの会話の中で交わされた言葉遣 いを参考にしてきたかも知れないと思ったところです。カミさんが教えてきたかどうかはわか りません。周囲の皆さんに対する言葉遣いのマナーは社会人となって周囲の皆さんから学ばせ てもらっている、これが息子たちの一番の「先生」かも知れません。 言葉遣いのマナーで一番考えるべきは「相手が不快な思いをしないという心遣い」だそうで すが、果たして、この心遣いをいつも携えているかと自問すれば、その自信はありません。 二男が休日のとき、仕事関係の電話がかかってくる時がありますが、どんな言葉遣いをして いるのかなと聴いているときもあります。 今回の事件の「ため口」の内容はどういうものだったのか、どのような場面で発せられたも のだったのか、「ため口」が本当に発端となったのかはこれからの捜査で明らかになるだろう と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.02 10:33:10
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