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カテゴリ:日記
新型コロナウィルスの感染者は急速に減り、いろいろな制限も解除されコロ
ナ禍以前に戻りつつあります。そういうことで外飲み派の私は少し元気が出て きました。 先日、熊本市内中心街のあるお店に立ち寄ったのは午後3時過ぎ。4人しか座 れないカウンター席の奥で一人のご婦人が飲んでいらっしゃいました。 二つの席を空けて座ったにも関わらず、いつの間にか話始めていたのです。 お店の常連さんとのことでしたが初めてお会いした方でした。 お互い何歳かということになり、私の生まれた年(1952年)を明かすと 「なんだ、私より年下なんだ。弟なんだ」と話されました。弟と言われた私は 「何歳くらい違います?」と訊ねたところ、なんとたったの三ヶ月私より早い 誕生日(1951年)でした。 「あのぉー、ご飯を食べた杯数にしたらたったの270杯(90日×3杯)多いだ けじゃないですか」と返しました。それでもお姉さんぶりを発揮されて弟扱い。 会話は弾み、ご主人に先立たれたけれども元気で暮らしていること。一人で 昼飲みを楽しんでいることなどを話されました。テンポよく明るく話される姿 は弟扱いにされましたがそれは許容範囲内でした。 「また、飲んでもいいけど、どこで何時に待ち合わせとかいうのは嫌いで、 会ったその日に会話が弾んで、もう一軒行きましょうというのが好きなんです 」と帰り際に付け加えられました。 とても元気がいい、ズバズバとはっきりと話されるご婦人でした。 一人飲みのいいところはお会いした方たちと会話して、その人の人柄、人と なりを垣間見ることができることでしょうか。 初めてお会いした人に私から話しかけるときは「ここにはよくいらっしゃる んですか?」、「どちらからお出でですか?」、そして天気。例えば「今日は 気持ちいい天気ですね」という3パターン。 ここから先が大事で、話しかけて欲しくないという雰囲気を少しでも感じた ら、そこで話しかけるのを止める。話しかけて欲しくない、そこは分かるよう になりました。そこを大事にしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.13 08:12:12
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