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カテゴリ:日記
2月18日頃、右乳首あたりに、腫れがややあり、痛みを感じました。
19日、20日と痛みは段々ひどくなり、これは何だろう、何かデキモノが 出る前兆なのか、それとも、男でも極く稀にみられる乳がんかも知れない という思いが過りました。 痛みが我慢できなくて21日に血糖値などでお世話になっている行きつけ の病院を受診。受診する科がわからないので、取り合えず、いつもお世話 になっている循環器内科へ。 循環器内科では血液検査と胸部のCT検査を受診。血液検査の結果は異常 なし。CT検査は腫れがあるところに異常が認められましたが詳細な理由は 解らずじまいでした。 痛みがあるということで乳腺外科の受診を勧められました。帰り際、看 護師さんが同じ病院の乳腺外科の予約をとってくれました。 予約がとれたのは2月28日でした。日に日に痛みがひどくなり、28日を 待てず、事情を説明して24日に乳腺外科で診てもらうことにしました。 24日の朝、目覚めると右乳首から左にかけて赤いぶつぶつがたくさん出 来て新たな痛みと痒みが発生。 乳腺外科では胸部の超音波検査を受診。乳腺外科とあって周りは女性の 皆さんばかりで男性は私一人でした。結果は乳がんではなくウィルス性の 皮膚炎ということで、ウィルスを鎮める薬と塗り薬を服用することになり ました。また、皮膚科を受診するよう勧められました。塗り薬のおかげか 数日後、赤いぶつぶつは消え、瘡蓋(かさぶた)が出来て完治しましたが、 痛みは残ったままでした。 3月1日、違う病院の皮膚科で診てもらったところ、帯状疱疹であること が判明。2種類の薬を服用することになり、以後、その二つを服用。 皮膚科で3月16日に再受診。結果は「ずいぶん良くなりましたが、3月中 にもう一度来て下さい」と言われ、現在に至っている次第。 右乳首付近の痛みは相変わらず感じて、消え去ってくれる感じがしませ んでした。 しかし、数日前から痛みが和らぎはじめて、今朝、目覚めると痛みを全 く感じませんでした。とても長く感じた一ヶ月あまりでした。 帯状疱疹。周囲で是まで帯状疱疹に罹ったという人が数名いて、たいへ んだったという事を聴いたことがありますが、こんなに、しつこいものと は知りませんでした。 長たらしく書いてしまいましたが要約すると 2月18日頃 右乳首付近に腫れと痛みを感じる 2月21日 痛みを我慢できず循環器内科を受診 2月24日 右乳首付近から左乳首にかけて赤いぶつぶつができ、更に 痛みと痒みが発生。同日、乳腺外科を受診。 3月1日 皮膚科を受診(帯状疱疹と判明) 3月14日 皮膚科で再診 3月下旬 再々度、皮膚科を受診予定(病院通いは最後?) です。 帯状疱疹に罹る原因は「子どもの頃に罹った水ぼうそうが治ったあと もウィルスは背骨に近い神経に生涯にわたって症状を出さない状態で 潜み、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると再びウ ィルスが目覚めはじめる」との記述がありました。 なぜ、帯状疱疹に罹ったのか、振り返ると2月の中旬頃は、とても寒 く、外へ出るのが面倒で、農作業からも遠ざかり、散歩も殆どしない、 そんな日々でした。体力は落ち、何事に対しても、やる気が失せたのが 免疫力低下を招いたのではないかと思っています。 今回の反省としては免疫力低下を招かない過ごし方(寒いからといっ て引き込まない、運動不足解消)とすべきであったこと、そして症状が 出てから速やかに病院で診てもらわなかったこと(24日の次、3月1日 に受診という間があり過ぎ)が挙げられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.22 13:30:09
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