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カテゴリ:日記
毎朝、NHK-BSPで7時半から放送されるNHK朝ドラ「ちむどんどん」を視
聴しています。 今朝、比嘉暢子(黒島結衣)を母・優子(仲間由紀恵)が暢子の就職予定先 の会社へ二人で謝りに行ったとき、優子に対して会社の人が「どんな娘さんで すか」と尋ねて来たのです。母から出た言葉は「自慢の娘です」でした。 会社から早く出て行った暢子はそこに居ませんでした。娘のことを「自慢の 娘です」と言えるとは、ドラマとは言え素晴らしいことです。 この場面を見て思ったのは父と母が私のことを「自慢の息子」と思っていた かです。 小学生の頃は田んぼの苗代に播かれたモミを守る(カラスなどの野鳥を追 っ払う)、刈った稲を干すため長木や三脚をリヤカーで運ぶ。中学、高校生 時代はミカンの消毒用の水汲み(井戸から)、摘果、草刈、そして収穫と運 搬と兼業農家に欠かせぬ一人となっていました。そんな時代に懸命に働く、 両親の後ろ姿を見せてもらいました。 父と母が「自慢の息子」と思っていたかはわかりませんでしたが、今朝、 「ちむどんどん」を視聴して、ふと、そんなことを思ったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.29 09:15:52
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