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2022.05.10
カテゴリ：日記
2月下旬、ロシアがウクライナへ軍事侵攻した頃に体調を崩しました。
後日、病院で帯状疱疹と診断され完治するまでに一ヶ月を要してホッと していたところ、激しい頭痛に襲われ神経内科では脳梗塞の疑いも考えら れるとのことで精密検査を受けることに。結果、それは更に一ヶ月経つ頃、 頭痛も和らぎ、脳梗塞の疑いも無いということで一安心。 でも、春真っ盛りの二ヶ月間は農作業も家事も何事もやる気が起きず自 宅で静かにしているしかありませんでした。 春といえば、野菜栽培を退職後の楽しみとしている私にとっては、レタ ス、キャベツ、葱、絹さや、ブロッコリー、グリンピースなど、一番の収 穫時季です。そして畑の草刈、庭木の剪定とやるべきことがどんどん溜ま ってきました。 元気となって久しぶりに畑に立ったとき、野菜の生長、腰までの高さと なっていた雑草の繁茂ぶりに驚いたところです。 春はいろいろな花たちが咲き乱れる元気が出る季節なのですが、今年の 春は70年生きて来た中で二ヶ月間寝込むという最悪なものとなりました。 楽しみにしていたのは八重桜の花と葉っぱの塩漬け。昨年、初めて作っ
てみました。今年も必ず作るぞと楽しみにしていましたが、二ヶ月の間に 花は完全に落花していて葉っぱも硬くなっていました。 昨年の八重桜  もう一つ、息子二人に畑の管理方法を何一つ教えて来なかったこと。 私は両親がミカンや野菜栽培で苦労していたのを小学生の頃から見て来た ので手伝うのは当たり前でした。ですが、彼らはそういう事には全く興味 がないようです。今後、どうしようかと深く考えさせられたところです。 土地に固執し過ぎではと、言われましたが、周囲が住宅地となって来て いる今、畑を放っておくわけには行かないのです。草ボウボウの耕作放棄 地にしていけません、苦情が来ます。私もいつか農作業ができない身体と なる。私が心配しているような場面はすぐ近くに来ているのです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.05.10 16:45:20
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