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小春日和の朝

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2022.07.08
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カテゴリ:日記
 熊本市内に住まれる友人、知人ご夫妻。退職された方、現役の方で実家に畑
田んぼをお持ちの方は私のように農作業に励んでおられます。
 昨日、ある奥様とお話しする機会がありました。そこで「お宅は後継ぎはい
らっしゃるんですか。畑や田んぼはどうなるんですか」と尋ねたところ、
「後継ぎはいません、息子たちは九州で働いていませんから」と返ってきました。
 日本全国、今、農作業に携わる人、後継者がいないお宅が多いのです。
ということは、後継ぎ不在の田畑は耕作放棄地となる運命が待ち構えています。
幾らかの田畑は法人企業が借りたり、市民農園として利用されるものもあるか
も知れませんが、そのように上手く利活用されるところは少ないでしょう。
 昭和30年代から40年代、生まれ育った実家地方は会社で働きながら農作業を
する兼業農家が殆どでした。幼い頃から、田畑で懸命に働く父や母の姿を見て
来たのです。そんな姿を見たら手伝わないわけには行きませんでした。
 私の息子たちは転勤家族の一員。幼い頃、九州内二ヶ所に家族連れて引っ越し
​ました。そうなると実家へ帰る機会は減ります。息子たちに私が実家で頑張る姿
を見せて来ませんでした。

 彼らは実家、また、田畑への愛着はありません。そのような子供が農作業を
する
という思いが湧かないは当然なのかなあとも思います。
 是から訪れるであろう耕作放棄地の増大は、食糧自給、自然環境への影響(小
動物、害虫、雑草)
など真剣に考える時代が待ち構えています。





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最終更新日  2022.07.09 14:37:12
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