平成22年度 専門教授者研究会
昨日は、平成22年度・本部主催専門教授者研究会でした。小原流研究院助教授の地脇三芳先生と講師の石橋祥子先生をお迎えして、今年は様式をお勉強する年ということで、今年の講習課題は「写景盛花様式本位」でした。春の中景描写の芽出し物で2種類です。 芽出し紫陽花、紫蘭、日蔭 芽出し木苺、貝母百合、日蔭例年、○専研究会と言うのは、ご指導の先生が説明しながら見本花をいけていき、その後私達がいけるパターンが多かったのですが、今年は最初に少し説明をして下さって、私達がすぐにいけはじめ、地脇先生もほぼ同時に会場を回って指導しながら説明するという形でした。その間に、同時進行で石橋先生が前で見本花をいけてくださっていました。は私の作品です。どちらの花材でも、中景なので直立型でも傾斜型でも良かったのですが、私と同じ紫陽花は直立型が多かったです。今回の紫蘭が大きさや形がとてもよく、いい材料を揃えていただいたと思います。 いつもありがとうございます!きょうもポチっとお願いします