今年は全員違うお正月花
きょうは今年最後のお稽古、お正月花です。木曜日は今年はクリスマスイブか大晦日ということであまり日が良くなかったので、木・土曜合同できょうのお稽古になりました 朝10時からの予定でお弟子さんがいらしているのにお花屋さんが来ていないということからのスタートでした。コーヒーを飲みながら花の到着を待っている間に、社会学級で余った材料で餅玉を作ってもらっていたのですが、到着した花屋さんが全員分の凧のピックと水引をサービスで持ってきてくれました。結局、一応皆さんへのサービスなのでピックと水引はお渡ししましたが、あれもこれもではうるさいので、どれを使うかはそれぞれにお任せにしました。 竹の花器を持参でした。 琳派のお二人は凧ピックを挿すことにしたのですが、写真の時にはまだ入れていませんでしたね早いもの勝ちで、絵の凧が午前中に売れて午後の人は字の凧になりました。午後になり、中学生たちが大体時間を示し合わせてきました。 9月からうちに来ていたお子さんは「ならぶかたち」に挑戦しました。 葉牡丹が可愛いとお気に入り これはエンジェル花器に、ボール紙に和紙千代紙を貼ったカバーをかぶせて 水引を結んだもので私の手作りです。 中学生たちがほぼ終わったころからまた大人の人が来ました。 今年は琳派調をいけたいという方が数名おりましたが、皆さん希望の花材が違いました。きょうは休みだった主人が、家にいてもしょうがないと秋保に日帰り温泉に行ったようだったのですが、清掃中で入れなかったとかで、有名な佐市のおはぎを買って帰ってきたのです。午前の方々が先にコーヒーを飲んでからいけ始まっていたところに差し入れだったので、食べて帰ってもらうのにまたお茶を入れないといけなくなり「忙しいのに~」とちょっと思ったりしましたが、古いお弟子さんにお茶入れしていただき、有名な美味しいおはぎなので、皆さんには喜んでいただきました。午後の中学生たちも案外おはぎを好きだそうで、若い子も食べるんだなんてお昼を取る時間がなさそうだった私もおはぎで救われましたよにほんブログ村 ブログランキングに参加しています。 きょうもポチっとしていただけたら幸いです