「上巳の会(じょうみのかい)」
きょうは、いつもお花いけに行っている小学校で、伝統文化を継承する行事「上巳の会」が開催されました。始まったのが大正3年3月3日、当時は持っている家庭が少なかった雛人形を飾って日本の伝統文化に触れる集いを開いたのが始まりだそうです。校長先生のお話などの後、各学年ごとに「伝統遊びの紹介」をしました。その様子や大正時代から伝わるお雛様などは「おばさんのつぶやき」の方にアップしてます。「伝統芸能の鑑賞」では、以前は毎年いろいろな伝統芸能の方にいらしていただいて見るだけのプログラムだったのですが、昨年から、せっかく伝統芸能クラブもできたのでクラブの子供たちも参加して1年間学んだお琴といけばなのコラボを発表することになりました。お琴の希望者とお花の希望者に分かれて、昨日リハーサルをしたので、花材は切ってあります。私自身も昨日下いけしています。子供たちがお琴演奏できる時間はそう長くはありませんのでね昨年は「さくらさくら」だったので、花材も桜と桃と半々にしましたが、今年は「荒城の月」で約6分です。お花は「上巳の会」ですのでやはり桃にしました。合わせる花を菜の花とアネモネを半々にしました。 やっている時の写真はきっと後で教頭先生が下さると思いますが、私が撮れるのは当然終わった後です。正面は6年生でしたが、6年生だけ次の行事があって終わってすぐに会場を移りました。ステージ上のお琴の方も4,5年生と一緒に演奏してくださったお母さま方と先生しか残っていません。 私の花も短時間でいけたものなので、いつもの正面玄関に移動してから直してきました。玄関に置くには少々大きい作品になりましたが、今回はそのまま置くことにしました。にほんブログ村 ブログランキングに参加しています。 きょうもポチっとしていただけたら幸いです