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カテゴリ:古画研究
光悦の書は時代変化の現代にも通じるのかもしれません、桃山時代の闊達な時代感覚を体現した。ともいわれています。この時代は日本美術のルネサンスともいわれますが・・明治もそうです。激動の時代変化の時に人は新しい風を感じるでしょうか?いい作品が生まれています。難しい字の読みをお訊ねになられる方も多いですが、僕も仕事がら門前の小僧的にところどころ分るだけです。書かれてる内容は多分和漢朗詠集と思われます。菅原公任の選で、漢詩文五八九首、和歌二一六首を集め春夏秋冬雑の順に分類したもので、寛永期の光悦は好んで、和漢朗詠集を抄写している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.17 23:45:32
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