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カテゴリ:今日の仕事
拝山の賛の文字からして若い頃の作品と思われます。片腕をなくしてからの文字の流れが左の方に流れるのでわかりますが。調べてみたら明治4年の東京大地震で片腕をなくしたそうです。東京の下町、川崎市、横浜市まで大変な被害で31人の人が亡くなったそうです。マグニチュード7で大きい地震だったことがうかがえます。樋口一葉が水の上日記にこの東京大地震のことを聞き語り形式で書いているらしいです。だから拝山は26歳くらいの若さで片腕をなくしたことになり。それからの作品が多いはずですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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