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カテゴリ:田能村竹田
竹田の山水画ですが、この絵は書でいうところの行体ですね。かなりさらりと描かれています。約190年まえに描かれていますから、持ち主によっては、下げたまま何十年かたたんでしょうね、時代煤がついてしまっています。掛け軸は四季折々かけ変えて楽しむと保存には一番向いています。額とか襖絵は飾りっぱなしで痛んでしまっていますが。今は凄いコピー技術で文化財の襖絵などは、コピーに入れ替えがされているようでうね。実際に美術館ではコピーしか見れない時代が来るかもしれませんね。話が脱線しましたが、竹田の作品は神経が細やかで人物などにも特徴がでています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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