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カテゴリ:ボロボロの額の修復
裏打ち紙を茶、黒、を増し裏しました。本紙の色合いを透ける薄い紙を重ねて色をだす、テクニックです。古いものは茶と黒と紙の色の組合わせとか順番を変えることで合わせる事ができます。まだ濡れて一番下の墨染紙の色が出ていますが・・乾けばいい感じになると思います。墨の裏打ち紙を使うことで絹に書かれた文字などの色あせなどを感じなく出来ます。表具屋さんに表装直しをだして問題によくなるところです。
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最終更新日
2008.10.28 19:15:03
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