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カテゴリ:表具のコツ
仏表装は表具では一番大事な最高の仕立て方もあります。この仕立ては真の草で松、竹、梅で言うと梅の仕立て方になります。キレの取り合わせは表具師の一番センスを問われる仕事です。普通は無難な取り合わせで、絵の中身に合わせた同色系を使って表具をなされていますが、一番中身が引き立つのは逆の色(補色)を使うことです。簡単に言うと、赤に緑、ブルーにオレンジみたいな色です。色環で反対系の色ですがもし合わせるなら両刃のヤイバですね少し違うだけで下品にもなります。(この写真は実際とは色が少し違います)
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最終更新日
2008.11.13 08:29:53
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