新着記事一覧 | 高級、襖新調、張替え、またどんな古い掛け軸屏風等の修復、修理もいたします。

古い帯を使った作品

知り合いの玄関先に僕が作った掛軸を飾らせていただいています。正月用にと古い帯をほどいて掛軸に仕立てた作品です。よその表具店には出来ない技術で仕立てています。

2010.01.09

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今年の年賀状

年賀状の返事を昨日やっと書きました。絵を毎年描いていましたからなかなか書けなかったです。富士の輪郭は面相筆でかきましたが、手前の木はエアーガンで吹きつけて描きました。あと富士の青い部分とかもそうです。エーガンで吹きつけるとかってに木のように枝わかれします。

2010.01.08

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今年の仕事納め

１２月に入っても仕事は暇でした。知り合いの方の襖と障子を一件仕事しただけで。あとは毎年１２月に仕事している旅館に昨日障子張りに行きました。玄関先に自分の作品を飾らせて頂いています。この雪○月の掛軸は骨董市で買ってきた着物を解いて仕立てた作品です。今年も旅館の仕事をしたら今年の仕事納めになりそうです。

2009.12.23

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福岡からの帰り道２

この写真は雨の降る中、車の窓を開けて撮りました。もっといい感じの景色もありましたが交通量も多いし難しいものですね。今日は寒い一日でまた今夜から天気が下り坂です。

2009.11.16

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福岡からの帰り道

福岡に一泊して中州の飲み屋さんFビル５階スナック並木に行ってきました。来年が３０周年だそうです。ママもマスターも大変良い人で一度福岡にお越しの時は寄って見てください。次の日に帰ったんですが大雨になりました。帰りに山の稜線が綺麗だったので写真を撮って見ました。

2009.11.16

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出口の混雑・・・・

帰りの出口の様子です。九州場所の前夜祭を伝えようと連続アップしてみましたが。今日から本場所です。楽しみに初日から見たいと思っています。

2009.11.15

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　弓取り式、男女ノ里

一部と二部に分かれてたっぷり楽しみました。この後今日の本場所に向けて土俵を掘りおこして俵とか本場所用に埋め直すのだそうです。仕切り線の下にもスルメと昆布とか神にささげるモノが埋まってるそうですが、相撲が神事であることだからいろいろ大変なようです。

2009.11.15

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関取りに挑戦

把瑠都関は２メートル近くある大男ですが愛嬌もあって子供たちは一生の思い出になったと思います。

2009.11.15

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把瑠都関と琴奨菊関

関取りに挑戦のコーナーで子供たちが把瑠都関に挑戦します。把瑠都関は今場所は関脇ですから大関への期待も高まります。

2009.11.15

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BS２で放送されているところをパッチリ

またテレビで自分を見つけて撮って見ました。写真を撮ってるところまた撮るのも変なかんじですね。シャッターが遅くて中々上手くは撮れませんでした。

2009.11.14

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テレビの全国放送で何度も映っていました。

びっくりです、先ほどテレビの全国放送出っ放しでした。横綱の裏の赤い服を着ているのが僕です。

2009.11.14

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尻相撲、高見盛と山本山

ゲームの内容は尻相撲大会勝ち抜け式ですが、垣添関と高見盛関が最初に対戦そしてそして決勝戦は山本山関と対戦ですがもちろん山本山関の圧勝です。尻相撲なら横綱級のようです。優勝商品はドコモ君の人形です。

2009.11.14

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子ども力士の土俵入り

こども力士の土俵入りも披露されましたが、なかなか堂々としてせりあがりも見事でした。

2009.11.14

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九州出身力士　魁皇と千代大海の後姿

横綱の土俵入りの後は九州出身力士の紹介です。二人の大関の後姿がすこし寂しげに感じられましたが、がんばってほしいですね、特に魁皇関はあと１０勝で大横綱の千代ノ富士の幕内勝利数を抜く大記録もかかっています。

2009.11.14

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太刀持ち安美錦関です。

太刀持ち安美錦　露払い旭天鵬　行司の武守伊之助　呼び出し拓郎

2009.11.14

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横綱白鵬の土俵入り

残念ですがベストショットが撮れなかったです。カメラを大体合わせて後は肉眼で見たいので見ていました。二人の横綱の四股はやわらかく力強く感じられました。

2009.11.14

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横綱白鵬の土俵入り

両横綱の土俵入りが見られて感激です。

2009.11.14

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目の前を白鵬関が通っていきます。

目の前を横綱が通っていきますが、凄いオーラが出ています。

2009.11.14

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横綱白鵬の土俵入り

続いて横綱白鵬関の土俵入りです。通路に控えているところをパッチリです。

2009.11.14

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朝青龍の後姿

後姿もカッコいいですね。日本人力士が誰も勝てないのに文句を言う人が多いですが、今やモンゴル人力士に大相撲は支えられています。今場所は両横綱の調子も良さそうで今から本場所が楽しみです。

2009.11.14

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横綱の土俵入り

太刀持ち朝赤龍関　露払い高見盛関　行司の木村庄之助　呼びだし哲郎

2009.11.14

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朝青龍の土俵入り２

土俵に上がるところです。

2009.11.14

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朝青龍の土俵入り

朝青龍の土俵入りを見たくて仕方なかったのですが、やっと見ることが出来ました。

2009.11.14

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ふれ太鼓

先ずはオープニングのふれ太鼓が土俵を一周します。

2009.11.14

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日本相撲協会、担当本部長

先ずは、担当本部長の出羽海親方の挨拶からです通路で控えてらっしゃるところをバッチリです。

2009.11.13

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九州場所、前夜祭３

会場に入って正面はすでにいっっぱいで、向正面東側に回って通路側のよい席を確保できました。

2009.11.13

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大相撲、九州場所前夜祭

今年は開演２時間前に並びましたが、すでにたくさんの人がいました。

2009.11.13

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九州場所前夜祭

今年も大相撲九州場所に行ってきました。今年は両横綱の土俵入りが見れて本当に良かったです。写真を１００枚以上撮って来ましたから、抜粋して紹介したいと思います。

2009.11.13

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短冊に描いた水墨画、３

昨日は暖ったので今年はまだ灯油を買っていません。風呂もまだ頭をお湯で洗うだけで後は水ですましています。おかけで１０年以上風邪を引いた記憶がありませんが新型インフルエンザが猛威をふるっていますから予防に心がけたいと思います。

2009.11.05

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短冊に描いた水墨画

前に描いた短冊です。富士に雪が積もっていますが一昨日は日本列島に寒波到来で九州でも積雪がありました。

2009.11.04

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短冊に描いた水墨画

今朝は福岡８℃だそうですがこちらの住んでるところは今家の中で９℃だからもっと冷え込んでいるようです。

2009.11.04

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墨彩画、不動冥王

斜めに撮ったがピントが合うみたいです。

2009.11.03

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短冊に描いた墨彩画、全体

短冊に描いた墨彩画をアングルを変えて撮ってみました。こんな感じにかき直してもいいかもですね。

2009.11.03

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短冊に描いた墨彩画、淡彩秋景色

短冊に描いた淡彩画です。秋景色をかいていますが墨だけで表現するより色を使うと表現がかんたんです。

2009.11.01

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日本で一番小さい細密画、全体

鳥の子の短冊に描いています。デッサンとか蜜画をちゃんと稽古してから簡略した絵を描かないと説得力に欠けます。書も楷書がちゃんと書けてから崩さないと変だったりします、それと一緒だと思います。また書も絵も計算されて上手くかけてるけど・・・味がなかったりもしますね、この絵がそうですね。目利きの条件で書家の書が一文字、一文字、気を使った文字が全体の流れと違うことに気づくんです。これが文人や坊主の書だと手前の一文字じゃなく先を考えて書いているようです。たぶん自分の作った詩だったり思いを書いているからだと思います。だから文字の中心が通っています。贋作を見抜く時もこのことが言えます。これは一つのヒントにしか過ぎませんが訓練によって精神性、性格とか人が書いたモノからは読み取れるもです。なんか話が横道にそれたみたいですみません。

2009.11.01

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日本で一番小さい細密画？

どれだけ人は小さい絵を描けるかに挑戦した時の絵です。大体原画の大きさになっています。この大きさに手で書くには無理があります。だから細密部分がつぶれるのを防ぐ為に筆を工夫して２０本くらい使っています。細かい絵を描くことは、風景画が上手く描ける一番の稽古になります。木の葉が下の方と上の方では見え方が違います。これが人間の目線です。絵に方向性、見せたい物に導くとか色んなことが可能になります。また目線を描き込まれた絵には、絵自体に目、目線が生まれ絵を見る人を見るのです。売れてる作家さんでもこれが描けてないのが多いですね、わかりやすい説明をしますと絵の正面ではなく横から絵を見るんです。絵の中に目線が描き込まれていたら、絵の方がこちらを見ます。描けてない絵はそっぽを向いていますよ(笑)

2009.11.01

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短冊に描いた、お不動さん

何年か前に短冊に描いた不動図です。たまには絵を載せないと絵描きだと忘れられそうです。個展の時に絵を描いたきりぜんぜん描いていませんので昔の絵ですみません、これで原画より少し小さいですね。(下に捺してあるかんぼう印は半僧半俗と刻ってあります)表具師は京都では経師といいます。これはお経の本を綴じることからきていますが、経師は武師、坊主と並び師が付く仕事です。今では一級表具士なんて書かれているのが多いですが、経師は半分は坊主なんです。そのプライドが今の職人にはないように感じられます。僕はプライドだけできた為に仕事はさっぱりですが(笑)

2009.11.01

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掛軸の仕事、仕上げ

仕上げて壁に掛けてみました。昔の床の間と違ってこの長さが下がらない床が多いのが心配ですが綺麗に出来たと思います。

2009.10.29

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掛け軸の仕事

今日は朝から良い天気です。前に紹介した掛け軸を昨日はがして仕立てました。掛け軸に書かれた書は明治の佐賀の書家なかばやしごちくです。

2009.10.29

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僕が絵を描き始めたきっかけ

昨日は流れ星を見ようと思いながら、外は寒そうだなぁ・・・と思いながら寝てしまいました。話は変わりますが表具屋なのになぜ絵を描いているのか？疑問をもっている人も中にはいらしゃると思いますが、僕は３６歳の頃から突然書き出したんですが、きっかけは表具を頼まれているお客様が亡くなられアトリエを整理していて、絵を描くばかりになった屏風や額を僕が買い取って試しに描いて見たのが描きはじめでした。意外に上手に描けて周りにおだてられてなんとなく続けて・・・1年半後に佐賀新聞社で個展・その翌年に福岡天神で個展をしましたよく怖いもの知らずにやったと自分でも思います。その時の福岡個展の時の絵葉書がこれです。

2009.10.21

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お寺作業風景３

今日は朝から良い天気です。夜も良い天気らしくオリオン流星群が見れる最後のチャンスかも知れません。22時～4時まで東の空、三つの明るい星が縦に並んでいるあたりらしいですが、上手く行くと1時間に30、40、見れるそうです。宜しければ風邪を引かないように厚着して眺めて見てください。

2009.10.20

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お寺の金箔張り、作業風景２

今日は薄曇ですが天気は明日には晴天になるそうです。この金張り作業は８年前に仏壇の横の床の間をした時のものです。

2009.10.17

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お寺の金箔張り作業風景

最近は仕事をするには本当に良い気候ですね・・仕事はありませんが(笑)　お寺の金張りの作業してるところも見てみたいとリクエストに応えて載せたいと思います。

2009.10.16

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掛け軸の仕事３

今日は祭日で体育の日だと気づきませんでした。さきほど掛け軸を総裏(そううら)宇多紙で裏打ちしました。ほとんど仕事がないので作業台に張ったまま乾かします。毎日休みみたいな生活していると休日もわかり難いですね。

2009.10.12

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掛け軸の仕事２

中裏を打って、(三須紙を張って)下に密着しないように台を少し傾けています。このまま乾かします。

2009.10.11

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掛け軸の仕事

台風から天気がスッキリしなかったですが今日は朝から秋らしく晴れて気持ちのいい朝ですね、昨日は古い掛け軸を洗濯して。折れた部分に鎹(カスガイ)を入れて、中裏、三須紙で張り込んだ状態までしました。今日はこれを宇多紙で張り込む総裏という作業をします。

2009.10.11

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白衣観音、

知り合いの玄関先に今年の初めに修復した観音様の掛け軸を掛けさせてもらっています。この掛け軸の修復作業もブログに載せましたが１０日以上かかったでしょうか？およそ３５０年前の観音図ですから知り合いの方も大変気に入って頂いています。

2009.10.06

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玄関先に飾られた。掛け軸

僕は、個展活動で沢山の作品をつくって来たので家にいっぱいあります。作品を少しでも見て頂くために・・・旅館の玄関先や知り合いの床の間などにも貸し出したりしています。(もちろん無料です)最近知り合いの家の玄関先に秋の雰囲気の掛け軸を飾って上げました。それがこの写真です。

2009.09.18

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浜、光厳寺の金箔張り、

金を張った右側の方です。ここのお寺は大きさが７軒に９軒の大きさがありますから相当大きいです。母方の先祖が檀家ですからご先祖様が僕の仕事を見てたのかも知れません。職人の仕事は死んでからも残るものですから・・・出来るだけ良い仕事をしないといけないと思います。仕事しに行った時は残暑が厳しく死にそうなくらい暑かったですが・・・最近は嘘のように涼しくなりました。裏の田んぼも稲狩りも済みすかり秋です。今年も残り３ヶ月半忙しくなることを願います。

2009.09.17

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