さっきフィギュアスケートを見てた時のこと。

長男が真似してグルグル回って踊っていたら、
その横で次男クン、四つん這いになって片足を上げてさりげなくアピール。

長男の派手な動きに気を取られてしばらく気づかなかったので、
目にとまった瞬間ダンナと大爆笑。

まだまだ体を自由に操れないので、そのままコロン。

それを何度も繰り返し。

この時期ってイモ虫みたいなんだよね。。。


♪♪♪♪♪　　くぅぅ～、可愛いなぁ～～　　♪♪♪♪♪


最近、長男次男をそんな風に思うことがすごく増えてきた。

ちょっとした仕草や言葉が、本当に可愛く思える。

これは育児が少しずつラクになってきた印。

そういえば長男の時も、１歳半が１つの区切りでした。


１歳７ヶ月になった次男は、言葉はまだまだちょっとだけど、ベビーサインと
「あー」と「んー」を多様して、沢山の意思表示やら芸やらを披露してくれて、
心の底から和めます。

特に二人目になると、どんなことが起こっても「まあこんなもん」ってカンジで
泣き叫んでてもおもちゃを取り合ってても「んー、かわいい」と思っちゃう。



長男の方は、４歳を境に急に頼もしくなってきたかな。

今夜は庭の七輪でサンマを焼いたのだけど、パパと長男が焼き担当。

お手伝いを次々と買って出て、もう使える使える！！

ダンナや私が「疲れた～」と言えば「肩もんであげるよ」とモミモミ。

「言ってくれればいつでもやってあげるよ～。ずーっとやってあげる」

いつもそんな優しいことまで言ってくれて。


友達の家へひとりで遊びに行っても、全然ケンカもせずに仲良く遊んでるんだとか。

「随分変わったよね。もうどこへ出しても恥ずかしくないよ」なんて言ってくれるママ達。

幼稚園の個人面談でも「戦い系に興味がなくて、いつも友達と微笑ましく遊んでいて、
止めに入るような出来事がない」とまで。

以前の彼しか知らない人には信じられない言葉だよ。

ていうか、その姿を直接見てない私も信じられない。

ホント、友達と遊べる時がこんなに早く来るなんて想像できないような、
我が道を行き、気に入らないと絶叫してばかりの子だったのに（涙）。

やっとここまで来たか～、やれやれ。


でも最近は会話も理論立てて話すし、時系列も整理できてきて、

理屈も通じるようになって、

こっちも赤ちゃんと話しているのではなく人間としゃべってる感じです。

３歳までは神様からの預かりものって、ある意味本当なのかも。

３歳までとは何かがすごく違ってる。うまく言えないけど。


子供はみんな猛スピードで成長してるんだね。

放っておいても、勝手に沢山の事を学び取って、どんどん変わっていって。


だから親の私達はあれこれ悩まないで、温かい眼差しで見守っていこう。

そんな事に気づかせてもらえた私でした。