|
テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:カテゴリ未分類
この週末、土曜日は地鎮祭で日曜日は結婚記念日というイベント2days。
地鎮祭は後日きちんと報告するとして、4/1の結婚記念日について。 丁度私が実家にいるので、子供を預けて六本木で映画を見ようとなっていました。 まさか、直前に東京ミッドタウンちゅうもんができるとは知らなくて。 で、ダンナは『ドリームガールズ』希望だったけど、 六本木で見るなら『バブルへGO!!!!!』以外考えられないでしょ、ホイチョイってのもバブルっぽいし(カノッサの屈辱とか思い出しませんか?)という私の鶴の一声で決定。 すごく面白かったです。 現場で観てるっていう相乗効果もあって。 バブル時代に女子大生→まだ青い社会人だった私には、くすぐりどころ満載。 そーだよね、そーだよね、六本木スクエアって全フロアディスコだった時あったよね、ディスコにV.I.Pルームあったよね、 そーだよね、そーだよね、待ち合わせの時は詳しく場所決めてたよね、「渋谷のハチ公に乗ってて」とかね、 そーだよね、そーだよね、飲み屋もディスコもエレベーターはいつもギュウギュウ詰めだったよね、 そーだよね、そーだよね、深夜タクシーつかまんなくて、つかまえ方あったよね、 そーだよね、そーだよね、誰かしらタク券持ってたよね、 そーだよね、そーだよね、男も女も口調が軽かったよね、、、、、 てな具合に、そーだったよね、なシーンがてんこ盛りで、 1歳差のダンナとは盛り上がったよ。 広末涼子がまたよかった。 初めて、いい役者になってきたなあと思いました。 でも、あんまり懐かしいなあ~と思わなかった。 何でかなと思ったら、私、バブルの真っ最中にド貧乏な生活を送ってたのでした。 大学は実験&レポートに追われてバイトもたいして出来ない上に仕送りはすずめの涙。 女子大だったので周囲にはワンレンボディコン、ブランドバッグ、DCブランド服、チェーンジャラジャラのベルト、くるんと上がった前髪etcが普通にいたけど、 私はお金がない上に他人と同じを激しく嫌がる性格も重なってどれも避けてたし。 社会人1年生は当時には珍しいマクロビオティックレストラン勤務で驚きの薄給。 何せ、初めてのボーナスは9000円で“寸志”って書いてあった。 私はこれからの食分野だと思ってたけど、親は怒ってました。国家資格まで取って何やってんだと。 でもね、社名だけで就職試験受けることは出来なかったんだよね、私には。 そんな私でもディスコや合コン、クルーザーのパーティなどの思い出があるんだからさ、どっぷり浸かってた人なんてスゴかったんだろうなあ。 そういえば学生時代、おうちの車はシーマ(日産)っていうのがステイタスになってたけど、そんなおうちは今どうなっているんだろうか。 気になります。 個人的には、バブル崩壊頃に出版社に転職して羽振りがよくなるという、時代と逆行した人生となってるので、それも映画に自分が重ならない一因かも。 でも何だかね、生活もファッションも異常なんだけど、人間は今よりまともだったな。。。 と回顧しましたよ、私は。 観終わって映画館(シネマート六本木)を出ると、そこには広末が劇団ひとりに追われて駆け下りる階段や、何度も登場する瀬里奈の看板があって、まさに今観た場所に自分がいるのには笑えました。 バブル期に青春時代を送った人は、ぜひ観てみてください。もうすぐ終わっちゃうよ! その後、東京ミッドタウンや六本木ヒルズでしっかりおのぼりさんしてきました。 マップ片手に歩くなんて、恥ずかしくて死んでもできなかった事をしたよ。 オバサンになるって怖いわ~。 どちらも、人が多すぎて感想なし。 また落ち着いたら行ってみようと思います。 で、テレ朝で世界水泳の公開生放送してて、ナマ松岡&ゴロちゃん見た。 ここは見物人がそんなにいなくて、逆に不思議でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|