4/13 ダイトレへ向けて
今朝は雨は上がっていたが、足裏の筋肉痛が結構きていることもあり、休足日を決め込む。走り始めた頃にさんざんぶっ壊れた膝の方は今のところほとんど問題なし。篠山の後も特におかしくはならなかったので、半年を経てようやくランニング向きの足が出来てきたのか(体重が減ったことが一番大きかったりして...)。さて今週末は大阪府チャレンジ登山大会、通称ダイトレが待っている。ダイトレとはダイヤモンド・トレールの略で、大阪から奈良にまたがる葛城金剛山系の36キロ、登り累計2,000mの登山道のことであり、これを縦走するマラソンおよび登山の大会が開かれるのである。山岳マラソンの応募締め切りには間に合わなかったので、当日申込の登山の部の参加となるが、少しくらい走っても特に問題はないでしょう。ただ、上級の部は最長の36キロであるのでずっと走り続けられるかどうかはわからないが(そもそも完歩すら大変である)、数時間続けて体を動かすトレーニングにはなる。実のところこの大会は前から予定していたわけではなく、元々4、5月は仕事が超繁忙期であるので、レースは控えるスタンスであった。しかし、昨年まで抱えていた重たい仕事が今年はなくなったおかげで、少し気持ちに余裕が出たため急きょ参加を決めた次第。準備不足は否めないが、まずはスピード追求よりも楽しむことに重点をおきたい。今日は帰りに準備とばかりトレランシューズを買いに行くが、ブーム(かな?)にもかかわらず、雑誌に出ていたような商品が揃う店は大阪にはまだないようで、結局大阪駅のGAREにあるアウトドアショップで購入。同じメーカーのものしかなかったが種類とサイズはあったので、しっかり試し履きをし、店員さんのアドバイスも聞いて決定。妻には、また道具から入る、と皮肉られそうだが、ランニングシューズは軟らかすぎて山道に向かないし、手持ちの登山靴だと、続けて走ることはむずかしく、また、一体どこへ行くの、という感じになってしまうので、やはりTPOに応じたツールは必要である。今回の状況によっては夏の山行にもトレランシューズを使ってみることも考えているので、そういう意味では実験でもある。さてさて無事完走あるいは完歩なりますことやら...<VASQUE Velocity VST →楽天さん、楽天市場で買わないでごめんなさい!>