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カテゴリ:想い
一緒に歩いていると急に腕を引っ張られ、その場に立ち止まった。
彼女は言う。 『koichiは幸せになるよ。だって私がいるもん。』 俺は言う。 「気安くそういうこと言うな。何様だよ(苦笑)」 また歩き出した俺にすぐに追いついてきた。 『気安く言ってるんじゃないことは傍にいればすぐに分かると思うけどなぁ。』 「じゃあ証明してほしいもんですねー」 『じゃあ傍にいてもいいんやんね?』 「・・・・。」 『沈黙という名のお許しが出た(笑)』 「ちょっと待て!勝手に決めるな。」 『別に困ることはないやろ?お願いします。』 彼女の気持ちに甘えてしまってもいいのかな。 許されることじゃないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.12 00:40:03
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