♪きまぐれ＊じゅんこちゃん♪

４月に入り　新社員と　すぐに判る人達が　歩いています
そんな時のエピソードを　紹介します

新入社員には　研修会が付き物です
私が入った会社は　本社　工場　研究所の　３つに　配属されますので
同期の人間が一緒にいられるのは　この研修期間の１週間だけでした
私は短卒で入社し　同期に　母校の高卒の女子がいました
お昼休みに　彼女に声を掛けました
私が　同じ高校の先輩であることを告げると　にこやかに話し始めました
２つ下なので　１年間は一緒に居た事になります
商業科と家政科なので　同じ先生に習うのは　限られています
その中に体育担当の　女の先生がいました
その先生は　新体操の草分け的存在の先生で　体育の授業も　斬新でした
元来　体育は　あまり得意なほうではなかったのですが
創作ダンスや　創作体操　等　踊り的要素のある授業が多く　好きでした
そんな　話をしていると　彼女が　こんな話をし始めました
「えっと　その体育の先生の話で　有名な話があるの　知っていますか？」
・？？・
「あの～　創作ダンスの授業で　自習の時間に　体育館に行かないで　教室で　ストーブにあたってマンガ本読んでいた生徒が　いたらしいんです。で　先生　生徒を信じて　自習にしたのに　裏切られた気がして　とても　悲しかったんですって。それも　自分が顧問の体操部の部員が６人中３人も　いたから　尚更だったみたいですよ。いつも　その話をする時は涙ぐんでいます」
・・・・
「すごい話でしょ？伝説です」
・・・・「実は・・・言いづらいんだけど・・・その中に私が居たら　ビックリ？」
「ええ～～っ！！＠＠」

そうなんです・・
実は　高校でも　卒業間際に　やらかしたんです＾＾
で　担任の先生に　呼び出されて
「じゅんこさんだけは　信じていたのに・・・　皆がさぼるのを　やめさせてくれると思っていたのに・・・」と　ぼやかれてしまいました
大学への　受験も終わり　ほっと一息ついていたのです＾＾

いつも　卒業間際には　思い出を作りますｗ
先生　ごめんなさい