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テーマ:社交ダンス(8701)
カテゴリ:ソシアル*ダンス
自宅を出発したのは5時
まだ暗闇の中を駅へ向かいます ホームには どう見ても朝帰りと判る若者達がカラオケや彼女の話をしながら電車を待っています 電車に乗って「takechan!!」と待ち合わせの駅に着くまでの間に空は白々と明けてきました 久しぶりに朝焼けを見ました 前から4両目 待ち合わせの駅のホームから「takechan!!」が乗ってきました 「takechan!!」 「おはよう」 私 「おはよう♪どう?具合い?」 「takechan!!」 「あぁ・・・眠いなぁ」 私 「熱は?」 「takechan!!」 「あぁ・・・それは大丈夫だけど器官器系がね・・・」 いつもだったら ぺらぺらと喋り捲る私ですが そんな「takechan!!」を見ると 話は途切れがちになります 前日 車で行こうか?って言われたのですが 少しでも体力を消耗させたくなかったから 移動中に寝られる電車を選びました JR快速に乗り継いだら 後は1本 いつの間にか 通勤客に変わった車中で つかの間の睡眠です 7時に駅に着いて こめさんにをかけました 7時半には間に合わないとの事なので 受付でチケットを貰って8時半の試合開始に間に合うように 打ち合わせをしました 会場に着いて 受付を済ませ 控え室へ 会場の壁際は 全て埋まっていました 私達は 入場口を仕切る屏風の前にレジャーシートを広げました フロアーには音楽は流れ 練習をしているカップルが居ました 私達もだけ履き変えて 足慣らし程度に踊りました 「takechan!!」 「息が苦しいよ・・」 私 「大丈夫?」 「takechan!!」 「燕尾とドレスで踊るとまた感覚が違うから着替えてから またちょっと練習しよう」 そう言って お互い着替えを終わって またフロアーに向かいました 3曲程踊った時に アナウンスが流れました 『D級に出場する選手は 入場口に集まってください」 まだ 試合開始15分前です 「takechan!!」 「何だろう?」 私 「もしかしたら さっきは C級D級 一緒に練習してたからD級だけ練習させてくれるのかなぁ~?」 「takechan!!」 「へぇ~そうなんだ・・・」 なんて 話していると どうもアナウンスの様子が違います・・・ 「まだ 時間前ではありますが 少々時間を早めに競技を始めたいと思います。では D級戦1ヒート 背番号は・・・」 うひょうぉ~~ 8時20分 試合開始!私達は第1ヒートです こめさん 間に合うかなぁ~ 何の心構えも無いまま フロアーに立ちました ゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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