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テーマ:最近買った 本・雑誌(6925)
カテゴリ:きものめぐり
節子・クロソフスカ・ド・ローラ著の「見る美 聞く美 思う美―「画家バルテュス」とともに見つけた日本の心」を購入しました。 日本の美と、愛する家族とのヨーロッパでの生活を、芸術家としての観点から綴ったエッセイです。 きもの、いけばな、おもてなしの心、「20世紀最後の巨匠」といわれた夫、バルテュスとのスイスでの生活と別れ。
節子が日本の着物好きに支持されていることを、わたしは「着物に恋する」まで知りませんでした。 バルテュス好きの友人に画集「バルテュス」をプレゼントしたり、バルテュス・ファミリーと親交がある元同僚からハルミ・クロソフスカのことを聞いきいたりと、わたしの「バルテュスの世界」へのアプローチは美術でした。 たおやかな女性が語る「美の世界」。 何がどう語られているのかとても楽しみです。 ゴールデンウィークの後半は、この本を読んで過ごします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.16 15:21:13
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