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カテゴリ:きものめぐり
わたしの20数年来の愛読週刊誌(こんな言葉あるかしら。 それに、この年数を挙げて、わたしは一体何歳に思われちゃうのか。)「週刊文春」を手にする。
今週号には、竹内結子と入籍予定の中村獅童のお母さまへの取材記事が載っています。 「結子さんからは、着物を着こなしているように見せるには、どうしたらいいでしょうかって、相談があって…」云々。 そーよ! 「着物は梨園の妻のユニフォーム!」っといったらちょっとダサ。 (^^ゞ もとい「着物は梨園の妻の衣裳」です。 先週の土曜日に行った、呉服屋さんのUママのご案内の展示会。 「花ごろも」というブランド名で三田寛子さんの着物が販売されていました。 「今日は3回、会場にいらしたのよ。 お顔が小さくってね~。」とちょっとミーハーなUママ。 京都出身の彼女の感性、「はんなり」とした染めで、かわいらしい文様の訪問着など。 「梨園の妻」って、いわば「ひとつの職業」。 伝統、しきたり、お付き合い、ちゃんと「跡取り」を生み育て、並大抵の女性じゃないと出来ないこと。 そうそう、当然、お綺麗な女性に越したことなく。 うーん、親も資産家であることに越したことない。 それ相応の高価で美しい着物を着れるってことは、義務であり、特権であり、何よりのご褒美でもあるのでしょう、きっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.19 22:09:38
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