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カテゴリ:きものめぐり
ウコン風呂敷は、自分でわざわざ購入するもの面倒だと感じませんか? 例えば、昨年「着付け教室 プロ技術科」の初回授業で各人一枚買うことになった時。 内心「予め、言ってくれれば持ってきたのに」と思ったわたし(と他数名)。 わたしの感覚だと「ウコン風呂敷=お刺身のツマ」のような…。 そして、今日、たとう紙を開けてまたビックリ。「まあ、浴衣がきもの枕に寝そべっている」では! きもの枕…金箔・銀箔、金糸、銀糸をたくさん使った着物や帯、保管の際に折り目を付けたくないようなもの、に使う綿の入った「あれ」です、「あの棒」。 母の魔窟桐ダンスのモノの中には、きもの枕に「はべっている」物もあるのですが、わたしの「きものワードローブ」というと…。 わたしにとってお気に入りの浴衣とはいえ、やっぱり世間体でいうと「浴衣はユカタ」。 なのにこうやって丁重に扱われ、持ち主の親ごころとしては「お前も出世したのう~。」という感じ!? こういうのを銀座の粋なハカライというのでしょうか。 そして何より「丸洗い・汗抜き」後の浴衣というと、キレイ、さっぱり! 安心して「また来年までおやすみなさい」と送り(しまい)出せます。 因みに肝心のお値段は? ふふ、ご興味のある方、メールください…直接、お答えしますわ(笑)(*悉皆はケースバイケースだし、ブログに公表後、価格変更・誤解があるとイケナイので) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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