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カテゴリ:きものめぐり
絹紅梅は、浴衣よりちょっと洒落っ気のある、着物としても通用する夏物と聞いて、購入を決意。 そう、わたしのドレス(格)コードは、カジュアル路線だから。 さて、生まれて初めて着る絹紅梅。 反物の時、触れた感想は ふーむ、透けている・・・ワッフル地みたい、これがきっと涼をよぶのね。 さて、実際始めて絹紅梅を着付けしてみると、 あらー、すけすけー・・・シースルーっ ちょっと恥ずかしい。 (だれもみちゃいないって?!) そして、この絹紅梅の地色は黒。 白いお花の小紋柄。 帯を締める前の、長着の着付け段階の姿をみると・・・ お盆の時期のお坊さん! 袈裟が限りなくシースルー、イメージ的には 夏場にお経を上げに檀家さんのお家をスクーターで巡っている後姿のような・・・。 とりあえず、予定していた紗献上の博多帯と先日購入の帯揚げ、帯締めをしめて 真っ黒けのスケスケから、脱却できたけど、 マジで、いったん 「あらぁ~」という驚きと 「これでいいのかしらん?」という降ってわいた悩みと、 「ぷぅっ、なんかオカシイぞ」という笑いの 3つの感情が絶妙に入り混じっての「着物姿の完成!」デシタ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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