花見の情景・・・
「奇麗な着物を身につけると、心が晴れやかになる。」うーん、まさしく「真を得た」言葉。今日の日経新聞朝刊「花見の情景 十選」で日本画家 川崎鈴彦画伯が紹介している「桜樹に文字文様小袖」についての書き出し。この着物、江戸時代の寛文小袖というもの。裾から、立派な枝ぶりの桜樹がのぼっていて、その枝からは大きな桜がとっても大胆に花開いている。それぞれの花は、染と刺繍で描かれているんだそう。カラーでみれないのが残念(カネボウ所蔵)!昨晩の春の嵐。「きっと桜は雨の冷たさに、ぐっと耐えているのね・・・」と思いつつ眠りにつきました。明後日にお花見を控え、天気がとっても気になっていたところ。午後こうやって、ようやく青空が見えてきたし、天気予報では水曜日は晴天。ほっ (^.^)、 心が晴れやかになってます。