こいたんの♪ファミリー日記

現在、３７週３日目の私

そろそろ動かなくちゃね～

って

（遅いんだけど・・）

寝室の模様替え

タマちゃんがいつ来てもいいように

お掃除して片付けていたら

月子と息子のアルバムが見えた

ちょっとだけ覗いたら

封筒に入った便せん

これは・・・

私が書いた

月子１９年前と

息子１６年前の

出産奮闘記

たぶん

記憶は薄れて

曖昧になってしまうから

記録しておいたのでしょう

へ～って

読み返した

このブログも

私の記録

書き移しておこう

１９年前

私、２１歳になる年の夏

（若かったね～）

8/19(土）

今日は予定日。病院に診察に行った

まだまだみたい

名前は

男の子だったら「龍治」　女の子だったら「舞子」

８/25（金）

午後１０時くらいから、少しお腹が痛い

８/２６(土）

午前３時。目が覚めて、トイレに

生理のような出血

お母さんに電話

すぐ病院に行くように言われた

でも自分では、まだ大丈夫な気がする

病院とお父さんに電話

お父さん、慌てていた。「早く病院にいけ」って

お風呂に入って食事をした

午前4時３０分に病院に向かい４５分着

内診があって、一指半。陣痛は１０分置き

初めて、浣腸された。６号室の二人部屋に入った

陣痛で５分置きに目覚める

午前７時

少しづつ痛みが激しくなった

午前９時

お母さんが来てくれた

 陣痛が３分置き。お母さんが励ましてくれる

痛みが我慢できにくくなった。内診3指半

破水したように水が出てくる

午前１０時３０分内診

やっぱり破水

お母さんから、「破水が早いと産み出す時にきつい」と言われ

ちょっと、こわい

分娩室に１２時３０分くらいに入る。 やっぱり３指半

陣痛１分置き。凄く、痛い

婦長さんから

「力んだらだめ」って言われたけれど、我慢できない

隠れて、力を入れると、とっても気持ちがいい

午後３時

我慢も限界。酸素吸入開始

婦長さんから、「力んでも良い」と、しぶしぶOKが出た

4指半。先生もやってきた

思いっきり、いきんだ。気持ちいい

途中までは順調。でも、頭がなかなか出てこない

一生懸命いきんでいるのに！

吸引器を使う。それでも駄目みたいで、カンシが登場

沢山切開して・・それから、３回いきんだ

頭が出てこようとするのが解る

「うん〇が出そう」何回も言った

婦長さんが、「うん〇じゃなくて、赤ちゃんの頭よ」

そうなの・・苦しい

赤ちゃんが出てきた

全身の力が抜けた。すっきり

おもわず、「ありがとうございます」そう、言っていた私

暫く、誰も男か女か教えてくれなかった

けど、誰かが廊下で、「おじょうさん」と言っていた

３４２２g

鼻はぺちゃんこ、目は一重、あんまり美人じゃない

これからいい女になるでしょう(*^。^*)

名前は「月子」

　　　　　　　　　　　　　　　　　ひろひろ

私は、初めての出産で無我夢中

途中、婦長さんの言う事も聞かず

いきんでしまい

狭い産道を押し出されようとした

月子の頭は

とっても、長かった

今は普通になっているけど

名前も女の子だったら

舞子

の・・はずだったのですが

出産後、突然

月子父が

「名前は、月子や」

と、言いました

納得できなかった私の実母は

いつまでも

「舞子ちゃ～ん」

そう、呼んでいました

この赤ちゃんだった月子が

もう１９歳

私も歳をとるはずだわ