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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4751)
カテゴリ:タマジロウの事
生後8日目のタマジロウは 授乳間隔も3時間から4時間あき お腹が空いた以外は泣かず 全く持って、おりこうさんです 老体の母を労わってくれているのか? これは、単なる産後の休息か? とにかく今は おりこうさんなのです
記憶も新しいうちに タマジロウの出産レポート
出産日前日29日 夕方から20分置きくらいに優しい痛みと張りがあって これまでの前駆陣痛とは ちと違うな~って、思っていました なんだか・・不安な気持ちもあって イライラしていたんですが・・ や~ちゃんが一言 「イライラしてるね~。お腹が痛いの??」 さすが母 解っちゃうんですね
そんな中、月子が 「明日、担任が面接したいって」 何事だよ~~こんな時に このまま陣痛になっちゃうかも? そんな心配をしながら 担任に電話 今ならまだ大丈夫 変な自信の元、急きょ面談決定
旦那様と月子と一緒に 面談しました
30分ほどで終了し帰宅後 月子とお話 結果 結論は急がず タマちゃんが産まれたら ゆっくり話そう と言う事に、しました
タマちゃんはその時も良く動き 張りや痛みも遠のいて やっぱり、前駆陣痛か~ 今は陣痛どころじゃないわ なんて もんもんしながら、就寝
そして、出産当日。30日の朝 5時前に目が覚めて気がついた じりじりとした痛み 10分置きの感覚
今までとは明らかに違う痛みでした ちょっと重たいような 規則的な張り
いよいよ来たか? 不安と期待で眠れるわけもなく ブログを更新し いつものように お弁当を作って、子供達を送り出しました
規則的な張りと鈍い痛みは 8時前になっても続き 旦那様には、いよいよかも お話して、お休みをとって頂き 9時前に病院に電話 「入院の準備をしてきてください」 はい 急に緊張してきました
や~ちゃんもそわそわしています それでも、お化粧に抜かりがない さすが・・や~ちゃんだ
母屋のお二人に 「頑張ってね~」 声をかけられ 「いや~追い返されるかも・・」 と返事しながら出発
9時半に病院に到着 ちょうど検診日でもあったので いつもの計測 腹囲90センチ 体重58キロ 変化なし
超音波で元気なタマちゃんを確認して NST、その後内診 先生は 「頭はまだ下がってないけど、3指開いてる このまま陣痛きそうだね」 ほ~入院だわ
分娩室隣の産前室に入り 病衣に着替え、採血
規則的な張りと鈍い痛みは続いていましたが あまり変化なく 12時、しっかりお昼ごはん メニューは? 思い出せない
午後1時半に再びNST 元気な心音を聞きました タマちゃんはこの時も動いていました 陣痛も5分置きになって 少し増した痛みを深呼吸で逃し まだまだ余裕でしたね
5分置きに来る鈍い痛みの度 「タマちゃんも頑張ってる もうすぐ会える」 そればかり考えていました リラックスして タマちゃんにたっぷり酸素を送り込んで タマちゃんが苦しくないように・・
や~ちゃんは まだ生まれそうにないわね そう言いながら横で休息 旦那様は一度帰宅し や~ちゃんと二人分のお弁当を作り 再び来院 横で漫画を読んでました
午後2時半 助産師さんが 「内診しましょうか~」 分娩室に入り、内診
先生が6指半だとおっしゃって 「陣痛の進みが遅いから 破膜しますね」
2時45分。破膜 破水した羊水が生暖かく感じました ここで暫く様子をみますね 助産師さん
様子を見たら産前室に戻れると思っていた私 分娩室に内診で入った私が戻ってくるだろうと 思っていたや~ちゃん
そうじゃなかった
それから2回 今までと違った陣痛 ど~んと強くなって腰に響く痛み タマちゃんの頭がぐっと下がった感じ
へ!! なんじゃこら~ 痛いぞ~
私のリラックス状態はぶっ飛び パニック状態
深呼吸するけど 痛いぞ~~~
助産師さんがモニターを見ながら 「良い陣痛が来たね~」 いや、痛い陣痛でしょう??
内診後・・いきなり8指から9指半に拡大
「赤ちゃん、下がってきたの解る~??」
解ったよ・・ 解ったけど・・ いきなりすぎませんか~~~~
そこになかなか戻らない私を心配して や~ちゃん登場 急に痛がり出した私を見て 動転していました
助産師さんもなんだか ばたばた準備してる
もうだめだ~~ そんな痛みがその後2回くらい来て 「赤ちゃん、頭が旋回したからね~ もうすぐよ~」
へ!! もうそこまで進んじゃったの??
先生もやってきた
笑う出産を目指して ひたすらリラックスを心がけていたのに・・ 全てが完全に吹っ飛んで 情けない姿の私
あ~もう死んじゃうよ 痛いよ~~ そう思った時 先生が 「眼を開けてしっかり見なさい」 そう仰った
感じた タマちゃんが産まれ出る瞬間の感覚
痛みの絶頂で タマちゃんの頭が通り抜ける感触 次の瞬間には タマちゃんの姿が 目の前にあった
明るく照らされた電球の光の中に タマちゃんがゆっくり 浮かび上がって見えた
思わず 「いらっしゃい・・ありがとう」 そう言ってしまいました
破膜後、30分ちょっとの間の出来事 私は もう・・産めない そう思えるくらい辛くて長い時間だったけれど 安産だったのだと思う
3時21分 タマジロウ、誕生しました
続く・・・・・
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最終更新日
2008年11月07日 16時29分04秒
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