カテゴリ:リラクゼーション
5年ぶりに「タラソ志摩」へやってきた。 タラソテラピー施設としては 国内ではパイオニア。 鳥羽駅からは送迎バスに乗り25分。 着いてすぐに ヘルスチェックを受けて タラソテラピーの アイテムをチョイス。 1日4アイテムまでと決められている。 今回は肩こり・腰痛コースを選んだ。 一旦 お部屋に戻り、水着に着替え、ビーチサンダルを履き、必須のスイムキャップ 着用、部屋に備え付けのバスローブを羽織り、セラピーゾーンへ。 <水着・ビーチサンダル・スイムキャップは必ず持参> 準備の間に タイムスケジュールができあがっており、これに沿って テラピーアイテムをこなしていく。 1アイテムはだいたい20~25分。 ●ジェットプール プールの側面から強めのジェットが噴出。インストラクターの指示に従い 身体のいろんな部分にジェットを当てていき 軽い運動をする。 意外にも 膝周りや肘まわりが気持ちいい。 ●エアロゾル 海水を含んだ空気で満たされた部屋に横たわり リラックス。 言われたとおり、深くゆっくりとした呼吸を繰り返すうちに 意識は 飛んでいた。 ●ウォーターマッサージ 大き目の浴槽に座ると インストラクターが掃除機のホースのようなもので 強めの水流を身体のあちらこちらに当ててくれる。 脂肪の多い部分はまるで ムンクの叫びのようになり、醜い。(とほほ) 首の部分が気持ちいいので 残り時間はずっと首に。 ●ファンゴテラピー 海泥と海水でできたパックを身体に塗布したあと 大きいラップで身体を 包まれ、お休みなさいzzz。 じんわりと汗をかき、爽快。 アイテムとアイテムのあいまには 必ず水分補給。(お水かハーブティ) 水のなかにいるので気づかないが かなり発汗しているらしい。 翌日の午前中はずっと海水プールに浮いていた。 時間が経つのは早い、早すぎる~。 部屋はプライベートビーチに面しているので 絶え間なく波の音に癒される。 日常に戻れば あっという間に蜃気楼のごとく消えてしまうマイナスイオン。 至福の記憶だけが鮮やかに残る。 食事が高いことが 玉に瑕。今回 夕食はデパ地下で買出しして持参した。 お土産はホテルで毎朝焼きあがる 「あおさフランスパン」(要予約)。 これ以外にも 朝食に用意されるパンはものすごく美味しい。 若い頃よりも 年を経てからのほうがこの施設の素晴らしさがわかるようになった。 次回は 2泊するぞ!と心に誓ったのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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