カテゴリ:ひとりごと
学生時代の友人たちがコドモを産み、保育園や幼稚園に通いだす頃、
彼女たちはよくぼやいていた。 ”「○○くんのママ」とか「△田さんの奥さん」とかしか 呼ばれないの。 ホントの私はどこ?!”と。 他人事のように 聞いていたが 同じ立場だったら いやだなあ、なんて 思っていた。でも結婚もできそうもないし、おまけにシングルマザーに なるほど母性が発達しないため、ちょっと違う世界のことだと思っていた。 が、 ここにきて ちょっとだけ彼女たちの気持ちがわかった。 最近 名前を呼ばれないのだ・・・。 役職名でしか 呼ばれない・・・・。 さ、さみしい。( ̄_ ̄|||) ダブルパンチとして 同性の 同じような妙齢の女性たちに 「結婚しないんですか?」と直球を投げられる。 (「あんたはなんでしないのよー?」と聞きたくなるが 話を聞くのが大儀なもので、笑顔で逃げる。 「あきらめてはいないのよ」((o( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)o)) いや、これ マジ。 12月くらいに 仕事のイベントで占い本のキャンペーンがあり その本を売るセールスプロモーションとして5人くらいの占い師が やってきた。「どんなんなんだろう?」と思い 1050円を握り締め 列に並ぶ。 「人生の転機はいつ?」「仕事上のトラブル回避の秘訣は?」などと 質問をしたあと。おずおずと「あのぉ~結婚の可能性はありますか?」 (ドキドキ)と質問。 しばらく 私の手をひっくりかえしたり じ~っと眺めていた占い師は (今 思えば言葉を捜していたのか?) 『あの、ですね。結婚線(えらく 薄いのだ)と生命線をつながるように マジックで線 ひいてください。ひけないときはそういうイメージをしてください。』 ”はあ?” ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;;)という顔をした私に 『普段から そういう欲望や希望が薄いようなので もし本当に結婚したいんだったら ”こういう相手と一緒になって こんな生活をする”というようなイメージを 持たないと難しいです』 なるほどね。 なんかわかる気がしてきた。 イメージ通りにしか 人生は進んでいかない。 だからマイナス思考はよくないと言われる。 自分でも強く願ったことは 大抵手に入ると思っているふしがある。 叶わなかったことは「思い」が足りなかっただけなこと。 待ってるだけじゃあ ダメなんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・ やばい。 ( ̄- ̄メ) 明日に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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