カテゴリ:ひとりごと
そういえば22歳だったね。
あの頃は 1週間がとても長かったよ。 「シューカツ」って言葉もなかったし、OB訪問でお昼を食べさせて もらえることが なんだかすごく嬉しかった。 まだまだ 子供だったから 3つ上の先輩がすごくオトナに見えたなあ。 ゼミと教育実習と就職活動とバイト。 マジメに就職活動して 内定もらったことを教授に報告したら 「OLなんて向かないから 僕の紹介する○○大学の助教授と 見合いしなさい。」とか言っちゃって 全然私の内定報告を 喜んでくれなかった。 (今になって思えば 先生の言葉の前半は確かに当たっていました。 素直に聞くことが出来ず、すいません・・・) 教育実習は埼玉の女子高へいった。 荻窪から春日部まで毎日 通学(?)するのはすごく大変だった。 なにしろ 初めての経験なのでどこで手をぬいていいのか わからなかったもの。 そう トシの変わらない、でもやっぱりピッチピチの女子高生と たわいもないおしゃべりは楽しかった。 「センセイ」には結局 ならなかったけど(うーむ、それは正解だな) ちょっぴし あったかもしれない教鞭こいちゃんを想う時もある。 「教える」ことは「教わる」ことだと知った。 バイトは 1日10時間労働なんつーのも ザラで そのうえ 夜の9時から 仲間と夜遊びにでかけた。 飲み明かしたり 夜中の海へいって花火したり。 アフターバイトのために 働いていたような気がする。 そういや その頃から アネゴだった気がする。 女子で群れることは滅多になくて どちかといえば 男子チームのなかで でも結構 エライ方。 オトコギ・・・・。 バイト仲間内では ぽこんぽこんと「デキあがっていくカップル」 みたいのもいて こいちゃんはいつも「ほほ~ん」と眺めている だけであったが 若くても愛憎ってドロドロなのね、と 傍観者ながら(傍観者ゆえ?) 納得してた。 社会人になって。転職も経験した。 出会えたすべての人に感謝の気持ちを持ち続けている。 多分 これまでは 自分でチョイスしたことは 間違っていないと 断言できる。 問題はこれからだ。 私がわたしらしく かつ成長していける道を見出す。 もはや のんびり 見極めている余裕はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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