カテゴリ:ひとりごと
熊本は10月まで暑いよ、と散々周囲の人に
脅されてきたが 9月にはいると急に過ごし やすくなった。 騙されていたのか?と思っていたら 今年は 秋の訪れが どうやら例年よりも早いらしい。 冷房生活から開放されると すこぶる快調なので あるが そのぶん 今までの緊張感がとけて どっと疲れが来るようだ。 眠くってしかたない。 そぼふる雨のなか 徒歩で帰宅していると 通りのちょっとへこんだ自動販売機の暗闇から 「ぴゃーぴゃー」と鳴いている声が聞こえてきた。 どうやら 子猫のようだ。 気になるので そっちのほうへいきたい気持ちは やまやまなのであるが、見てしまうと連れて帰り たくなるし、実際連れて帰っても飼える環境でも ないことを考えると”見なかったこと”にしてし まったほうが得策である。 くしゅくしゅで あったかくって やわらかい。 あああ 犬とか猫と一緒に暮らしたいなあ。と 常々 思っている。 実家にはここ20年ほど 絶えずわんこがいる 状態なので かわいい とか いとおしい だけの 気持ちでは叶うことではない。 経済的にも 世話全般、健康管理においても 責任を 負わなくてはならない。 なんといっても 彼らは口が聞けないので 「いたいよ」 とか「つらいよ」がわかりにくい。 よくよく 気をつけてみてやらないとダメだし はるか 昔 私が小学生の頃に比べると 飼われている犬たちの 精神状態も繊細なものになってきたように感じる。 おおげさに言えば 当時の犬は 「腹 へったよー」 「散歩 いきてぇ」 「うれしっうれしっ」 「むかつくぜぇぇ」 「かったるい」 くらいしか 感情表現がなかったような気がする。 最近の犬は すねてみたり、おどけてみたり、甘えてきたり ちゃーんと人間の反応を勉強し 行動に出ている気さえ するのだ。 しかし 飼い犬って飼い主にだんだん似てきますね。 顔の造作っていうより 表情とか性格が。 うちのいる 犬はやはり母に似ています。 人の話をまったく聞かず 自分の話をしているところとか。 異常に楽天的なところとか。 そしてふたりとも 私になにか叱られると ぷいっと どっかにいっちゃうんです。 「こいちゃんは おこりんぼだねー」 おいおい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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