気がつけば、思い出し笑い

土曜日のわりに道はすいている。
１時間強で大観峰までたどりつく。
ずっと晴天が続いており、稲刈りも終わったシーズンのため
下界が もやっていた。

大腹が減って　しゃべらなくなった後輩のため
ランチへ。小国の「茶のこ」


お茶道具や　食器など雑貨の販売も充実。
白い器が多くてついつい　ショッピング魂が動きそうになるが　「物欲」は今日のところは
仕舞っておこう。



ランチセット１２００円。
デザートの杏仁豆腐や　お茶の葉のつけもの（珍しい！）がうれしい。
箸のそばに添えられたコスモスが愛らしい。
コスモスは水揚げが難しい花で、お花屋さんで購入しても
すぐに首がぐにゃりとなってしまう。
最近はどんな花も大抵１年中手に入るようになったけれど
春のフリージア・水仙、秋のコスモスは　季節限定なんだよね。

おなかがくちくなったので　腹ごなしが必要か？とばかりに
ウォーキング。
ここは　生茶のＣＦの撮影場所。「鍋ケ滝」


気分は松嶋奈々子（？）。
裏側にも楽々入れてしまう　珍しい滝。


マイナスイオンだぁぁ！とはしゃぎまくりながら　風にのって吹いてくる水飛沫を
思う存分浴びたのだった。お持ち帰りができるマイナスイオン　売っていたらいいのにね。



このあたりのは　美味しいパン屋さんが多い。
水が美味しくて、乳製品が豊富だからだろうか。
「そらいろのたね」というパン屋さん。
ホントに小さい小屋にたいな店が　小山の上に立っている。
店のなかには　５人も入れば満員御礼状態。


入り口横のベンチに腰掛けると　気持ちのいい風が吹いてくる。
日中はまだ２９度。
半そででちょうどいいくらい。
九州へ旅をするならば１０月～１１月上旬をおすすめしたい。

お湯編につづく。