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気がつけば、思い出し笑い

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January 22, 2007
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カテゴリ:ひとりごと
週末の休みが来ると 食料品の買出しついでに
必ず 花屋へ寄る。
季節の花に囲まれると幸せな気持ちになる。
商店街の花屋は腰の曲がったおばあさんがいて
いつも必ず 1本 おまけをつけてくれる。


yuri2.jpg
ねこやなぎと百合
リビングにはボリューム感のある花を。今回は枝モノを使って。
まだつぼみの百合はなんだか桃のよう。

suisen1.jpg
すいせん

水仙という花は なんとなく地味な気がして 昔はあまり好きじゃなかった。
でも フリージアほどではないが 香りがものすごーくいいのだ。
枕もとで 慎ましやかに咲いている。
(ホントはこういう女性になりたかった・・・)

不二家問題はまだ収拾がつかないようだ。
雪印の時も 長引いたし 今回の後手後手にまわった
対応を見ていると とても酷似している。

自ら あまり甘いお菓子類を買うほうではないので
実感がないのであるが チョコレートまでがスーパーから
撤去される徹底ぶりはすごい。
(LOOKフルーツのチョコレート すきだったんだけど。)
(ミルキー食べて歯の詰め物 とれちゃったのって
こいちゃんだけじゃないよね)

不二家といえば 子供の頃 お出掛けをすると よく
ホットケーキを食べたものだった。
家で作るホットケーキはあんなにふくらまなくて
はちみつしかかかっていなかったけど
不二家で頂くホットケーキにはメイプルシロップがかかっていた。
なぜ 家のはちみつと違うのか とても不思議な思いがした。
(当時はそんなに市販されていなかったのよ)
嬉しくて ほんのちょっぴりずつ食べていると
「温かいうちに はやく 食べなさい」と叱られたものだった。

父とのお出掛けはなんだか苦手だった子供の頃。
何考えているか わからない!
それに尽きる。
きっとお互い様だったんだと思うんだけど
反応が読めないので 相手の望んでいることに気づけない。
父とのお出掛けは はぐれないようにするのに精一杯だった。
父の手はしっとりしていて ちょっと冷たかった。
今 気がつくと 私の足の形と手の形は父のものと同じである。

すっかりオトナになった今も 男の人に合わせるのは苦手。
だから 私に合わせてもらう。
たぶん そのほうが お互い 楽だから。
「仕方ないなあ」という言葉には ほんの少し
優越感が含まれていることを 言った本人はあまり
気づいていない。
そんなもんだろう。






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最終更新日  January 22, 2007 11:25:41 PM
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