カテゴリ:美味しいもの
正月に帰省できなかったので 東京出張から札幌へ向かった。
同志とも呼べる10年前に一緒に仕事をした女性がいて たまには 温泉にでもいこうよ、という話がまとまった。 またしても すべてを彼女にお任せし、ぶうぶう リクエストだけを出す。 なんで こんなに偉そうなのか?! う、生まれつき? 札幌の奥座敷とも言われる「定山渓温泉」 札幌では秋の社内旅行を「観楓会」(かんぷうかい)と呼ぶのであるが 札幌時代はよく出かけたものだった。 雪道でも1時間以内についてしまうお手軽な温泉街。 お約束の秘宝館もあったのだが 一説では閉館したとの噂も・・。 今回のお宿は定山渓第一ホテルの別館 翠蝶館。 女性をターゲットにしており 男性だけでは宿泊はできない。 大通りから無料送迎バスが出ているので 楽チンである。 温泉に行く前に焼肉屋でランチをし 焼酎ロックを7杯も飲んだ 同僚はぐぅぐぅいびきをかいて 熟睡。 お部屋は洋室。 北海道らしく シンプルであるが広い。 アメニティも充実しており お茶のサービスもたくさん。 エステ付プラン(全身アロマ・フェイシャル・カプセル)のため さむえに着替え 至福の2時間を過ごす。 夕食前に ひとっ風呂。 貸しきり状態の浴室は 室内2種類・露天1・ミストサウナなどがある。 さて ごはんですよ~。 女性向けなので カロリー抑え目とのことだったが いや、なかなかのボリュームでした。 料理の随所にお花が添えられているのが なんだかくすぐったい気持ちになる。 お構いなしに シャンパン、赤ワインをぐいぐい頂く。 それでも飲み足りない同僚は 無理やりルームサービスでシャンパンを追加している。 目が醒めるような 優雅な朝食。 青汁ジュース(きゅうり)・濃い目の牛乳・ブラッドオレンジジュースが嬉しい。 豪勢な料理に満足したはずなのに なぜか関西風のうどんが恋しい。 大通り9丁目にある「うどんの五衛門」 ここは角煮うどんが有名であるが 今日は天おろしを。 すっごくひさしぶりなんであるが相変わらず美味しい。 薄めのお出汁とぷりぷりしたうどんは うどん専門店の少ない 札幌では貴重な一軒である。 親孝行に帰省したはずなのに はて?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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