カテゴリ:感動したこと
熊本でできた 唯一の同世代のお友達女子と飲んだくれて
いたとき。 温泉いきたいね。(九州には温泉はたくさんある) 黒川?指宿?霧島?嬉野? ううーん、とりあえず 湯布院へいこう ということになった。 湯布院は女性向けの温泉街だと思う。 まずはお湯がとてもやわらかい。 残念かどうかわからないが 源泉の温度が50度平均と 高いため 加水が必須とのことであるが もともとの お水がいいのであろう。 ちょっと熱めではあるものの 何度でも入りたくなる。 実は湯布院は3回目。 前回は隣りの湯平温泉まで足を伸ばした。 湯平温泉はブランドである湯布院とはまた 違った趣がある。 ひなびた感じがまたいい。 今回のお宿は食いしん坊のこいちゃんならではのチョイス。 「旅亭田乃倉」へ。 熊本からは下道を通っても3時間かからない。 オンナ同志のおしゃべりであっと言う間に到着。 運転してくれた むっちゃんがスピード狂というのも大いなる理由ではある。 気が引き締まるような けれどどこか懐かしい門構え。 まずは近くの金鱗湖散策。 亀の井別荘のなかのカフェ、天井桟敷でコーヒーをいただく。 なんだか 疲れたので 「おっふろぉ~♪」と歌いながらお湯につかる。 ああ~極楽極楽。 風呂上りのビールをぐびぐび飲んでいたら もう晩御飯! 普段は6時過ぎになんて絶対に食べられないのでなんだか不思議。 お料理が自慢だけあって 味も見た目も本当に素敵。 食前酒は自家製梅酒。 「車海老と雲丹のみぞれ酢掛け」「赤貝とミル貝の生姜酢」「山海季節の盛り込み」 「お刺身三種盛り(ヒラメ・関鯵・剣先烏賊)」「筍・蓬豆腐・油目葛叩き」 これはめずらしい。初めての食感。 「粟餅~菊の花のみぞれ餡」 「緋扇貝とたらの芽の黄身酢」 「甘鯛と筍の炊き合わせ」 春ですな~。 「豊後牛の陶板焼き」 豊後牛って美味しい!クリ-ミー! 温泉宿のデザートって「お約束」的なものが多いのだが ここのデザートはホント 女性に気を遣っている。 フルーツを抹茶ゼリーで固めたもの。するする 食べられる。 しかしながらあまりのボリュームにごはんは断念。 「一口サイズのお結びを作って欲しい」というわれらのワガママにも 気持ちよく応えてくれた。いや、またここの漬物が美味いのだ。 「きゃー!!」 朝ごはんですよ~!! 産みたての卵はそのまま たまごごはんもok! 陶板の上で目玉焼きにしてもよし。 朝の湯豆腐ってうれしい。 食後のコーヒーまで運んでくれる至れり尽せり。 チェックアウトが11時なのも うれしいかったわ。 温泉ってたいてい、10時には追い出されるじゃない? またしても風呂に入ってしまった熟女2人なのでした。 結局 なんにもしない休日が過ごせない貧乏症なおいらたち。 今回はごはんちゃわんを作りました。 真っ白な薬を掛けていただく予定。 できあがりは1ケ月後。 由布岳がくっきり キレイですぅ。 といいながら 日本酒、醤油、にんにくマヨネーズ、卵の燻製、 チーズなどを買い込み帰路へ。 お店はたいてい夕方5時にはおしまい。 だけど 以前よりもなんだか「軽井沢」化したみたいで ちょっぴり不満。 平日だからすいているだろう、なんて大きな間違い。 団塊の世代のご夫婦や 卒業を迎えたお嬢さんをつれた 家族連れ、わか~いカップルもたくさん見かけた。 帰りは「縁結びの神様」(笑)である阿蘇神社へお参り。 ああ 休みってホント すぐ終わっちゃうんだよなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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